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エッセイのような日記(3回目5/29~6/4)

5月は仕事が下旬に集中し、慌ただしい日々でした。
あれよあれよと6月に突入。薄手の長袖がしばらく活躍しそうです。

先週から今週分の、エッセイのような日記です。


5月29日(金)
昨日月経がはじまったために、予定が一気に崩れた。今日もまだ少し痛い。仕事を進めつつ、休憩時間は横になる。毎月この時期は、男に生まれたかったなあと思う。

休憩時間が長いために、約4,000文字を終わらせるのにえらく時間がかかった。でもこの時期ばかりは仕方がない。明日までにすべて納品しようと思っていたが、なんだかんだで最終〆切日になりそうだ。予定の納品日よりも遅れるため、クライアントに連絡する。

キングタムの実写版、続編の決定が発表された。極めてうれしい。そういえば、キングダムの最新57巻を読んでいない。いや、56巻も読んでいない。録嗚未(ろくおみ)は元気なのだろうか…。


5月30日(土)
5〜11:00頃まで眠る。まだ眠い。今日は納品目標の日。11:30には仕事スタート。昨日の約4,000文字の校正からはじめる。やはり寝起きに校正すると調子がいい。

あと約3,000文字と約2,000文字の計2記事。今日中に終わらせたい…と思っていたが、1記事目で苦戦する。理解に時間がかかった。

10年ほど前に中小企業診断士の資格を取ろうとした経験が、今にめちゃくちゃ活きている。経営学・経済政策を勉強したお陰で、FXのあれこれを読むのは苦ではない。

特にジャンルを問わずライティングの仕事がくるのは、間違いなくあの時期があったからだ。資格は取得できなかったけど、無駄じゃなかったなあ。


5月31日(日)
2:00頃に目が覚める。今日が仕事の最終〆切。昨日の納品を目標にしていたが、間に合わなかった。

6:00頃に今月分のライティングをすべて完了!朝に仕事が終わるのは珍しい。しかも日曜の朝。清々しさ倍増。最高。最高の日曜の朝。

hontoの誕生日クーポンの有効期限が今日だ。電子書籍を買ったことはない。1,000円分のクーポン。何を買おうか迷いながら、試し読みで時間が過ぎる。

『はらへりあらたの京都めし』を買った。グルメ漫画と日常漫画のいいとこ取りのような漫画だ。好き。まだ油断ならないのに、行きたいお店が増えてしまった。ちょっと後悔したけれど、楽しみが増えたほうが大きい。カレーを食べに行きたい。


6月1日(月)
昨日仕事が一区切りしたし、まだ仕事が来ない。今日は休む。夫が在宅勤務なので、家事はせずにイラストを描く。

noteのマイページのヘッダー画像サイズが今月変わるらしく、マイページを見た。なんと、フォロワーが1,000人をこえている!!今年マイページ見たっけ??というぐらい普段見ないので、思わず「え!?」と声が出た。夫が仕事中なので、喜びの舞は控える。

やっとnoteのスキボタン用のイラストを描いた。10枚。時間がかかるイラストばかり描いていたけど、こうやってサラッと描くのもいいなあ。季節やイベントごとに変えたい。

なすのみそ炒めを作った。炒めて混ぜるだけ。トマトと百切りキャベツを添えて。


6月2日(火)
今日から1週間近く、最高気温は30〜32℃。金曜32℃?6月ってこんなに暑かったっけ?もう夏やん。梅雨入りは来週中頃か。衣替えを済ませたい。

仕事がまだ来ないため、洗濯と掃除をする。洗面所をピカピカに洗い、大満足。掃除機もかけた。えらい。

午後はコンテスト用のnoteを書く。〆切まであまり時間がない。スポーツについて何か書いた記憶がなく、苦戦する。しかも、応援したいスポーツが多すぎる。絞りきれないため、自ら難易度をあげて書く。

甲斐みのりさん監修・執筆の冊子「町・海・大地 川南町の旅」が届いた。かわいらしい封筒にポストカード。うれしい。懐かしいお店や公園、食べ物がたくさん載っている。宮崎が恋しい。


6月3日(水)
急に昨日から、10時間近く眠る生活に。22:00〜8:30頃まで寝ていた。今日は夫が在宅勤務。遅れて9:40から仕事を始める。

約9,000文字の案件。ここまで長いのは数ヶ月ぶり。気合いを入れる。幸いにも今日は、キナリ杯の受賞発表が行なわれる。ソワソワしながら仕事を進めた。

14:00から1時間おきに岸田奈美さんが記事を公開し、キナリ杯の受賞作品が発表される。「特別リスペクト賞」と呼ばれる、部門賞のような賞から発表。私のnoteはない。受賞作品のレベルの高さを目の当たりにして、受賞はムリだな…と悟る。

1時間おきにnoteを見るのがいい感じのポモドーロになり、6,000文字書けた。この作戦いいな…。


6月4日(木)
昨日に引き続き、約9,000文字と格闘。あと3,000文字に苦労する。なんとか晩ご飯前に校正を終わらせた。よし。

うしろシティのラジオ「星のギガボディ」を聴くと、スーパーカーのLuckyが流れていた。2020年に、天下のTBSラジオでスーパーカー!しかもLuckyが流れるなんて、時空が歪んだかと思った。生きていると何が起こるか分からない。

川南町の冊子を読みながら、フリーペーパーを作ったことを思い出した。フリーペーパーは私の原点。Webライターよりも、地元に根ざした雑誌を作る仕事のほうが向いているのではないか?と考える。20代で体力があったからできたのではないか?とも思う。


【おまけ】

①キナリ杯
岸田奈美さん主催の文章フェス、キナリ杯。応募総数4,240件、受賞者53名、賞金金額100万円。6月3日に受賞作品が発表されました。

note界で有名人とはいえ、私設賞でここまでの盛り上がりを見せたのは尊敬しかありません。キナリ杯がきっかけでnoteをはじめた人を何人も見ました。尊敬。

何より、書評がとんでもなく凄い。ただただ凄い。凄まじい。参加作品に対する愛情が文章から伝わります。あの熱量はどこから来るのだろう…?

フェスはまだ終わらず、後夜祭でまだまだ盛り上げています。すんごい。

来年の開催が決定したので、引き続きコツコツと文章を書きます。


②フリーペーパーと私
母は生まれも育ちも宮崎県川南町です。ちなみに私は宮崎市。

甲斐みのりさんが監修・執筆された「町・海・大地 川南町の旅」を見ながら、懐かしい気持ちがふっくらしました。

デーリィの「コーヒー」「ヨーグルッペ」、「戸村の焼肉のタレ」などなど、どれもお世話になったものばかりです。懐かしい。

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私が文章を書く原点の1つが、飲食店のフリーペーパーです。昔ボランティアで作り、あのときの経験も今の土台になっています。

企画からお店の交渉、執筆まですべて1人でやりました。載せる料理は全部食べ、お店のキャッチコピーや紹介文、イラストも私。大半の設置場所に届けたのも私です。私すごいな…ボランティアだぜ…?(自画自賛するスタイル)

気が狂ってたな…とも思うけど、私の人生史上今でもNo.1の誇りです。「伝えたい」の原点はフリーペーパー。冊子を読みながら、思い出しました。

サポートしてくださった分は、4コマに必要な文房具(ペン・コピック等)やコーヒー代に使います。何より、noteを続けるモチベーションが急激に上がります。