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こだわりの呪縛

大学生活も半分が終わってしまった。私はこの2年間でたくさんの"学ぶ"をした。
特にこの1年は目で見て学ぶ機会が多かった。色んな人と顔を合わせて関わるというのは、自分のことを知るきっかけにもなった。

私という人間は、こういう場面では自分を抑えて引っ込んでしまうんだ、とか。
私という人間は、人のああいう行動にはイライラした感情が湧き出てくるんだ、とか
私という人間は、常になにかの中心にいないと気が済まない人間なんだ、とかとか、ね。


自分を知るたびにすごく苦しかったです。私はこういう人間ではなかったはずなのにって、否定してしまうことが多かったから。

もしかしたら、私のなりたいものは私には不向きなのかもってぐしゃぐしゃに泣いた夜もあったなあ。
心理学の講義で精神疾患を学んだときなんて、症状すべてが自分のことじゃ?って焦ってしまって泣きながら講義を受けたよね。
そういえば、心理学の講義で"モラトリアム期間"って学んだな。

もうすぐ大学生活の折り返しがスタートする。
自分を確立して、胸を張って積極的に行動できる人になれたらいいな。だって、私が思うほど周りは私を見ていないし。
自分らしく気楽にやればきっとうまくいくはずなのよ。ね?

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