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海外長期滞在 お助け神グッズ

こんにちは、今回は私がスペインに2か月滞在してわかった、日本から持っていくべき物を紹介していこうと思います。
次旅行する時に思い出せるように、自分のための備忘録として残しておきますが、どなたかの役に立てば嬉しいです。

かぜ薬、痛み止め、正露丸

私は、あまり薬を飲んだことがないので使い慣れたものはないのですが、かぜ薬と痛み止めとして有名なものを1箱ずつ持って行きました。
普段は風邪をひくことはあまりないのですが、空気が乾燥しているためか、滞在して1か月ほどで風邪をひきました。

国が違うと、空気が乾燥していたり、生活習慣が変わったり、食事のバランスが崩れたり、ストレスがかかったりで体調を崩す可能性大です。普段は大丈夫でも薬を持っておくと、いざという時に安心です。
風邪をひいて熱がある状態で、慣れない薬局に意味の分からない文字を解読しつつかぜ薬を買うのはかなりハードなので、かぜ薬は必需品だと思います。

痛み止めも同様の理由です。頭痛や歯痛など突然の痛みにおそわれた時に買いに行くのは大変ですし、成分や用量の違う国外の薬を選ぶのは本当に難しいです。

私は、正露丸は持っていかなかったのですが、整腸剤は持っていきました。食生活が変わるので腸内環境を整えるためです。幸いお腹を壊すことはありませんでしたが、脂質の多い食事で吐き気がすることが度々ありました。
正露丸についてあまり知らなかったのですが、かなり効くと聞いたので、持って来れば良かったとすごく後悔しました。この薬も、あれば安心できるお守りとして持って行くべきだと思います。

フリーズドライの味噌汁など

私は滞在中、日本食が恋しくなることはあまり無かったのですが、10食分のしじみ汁の素を持って行きました。1週間に1回ずつくらいで飲んでいましたが、日本食が恋しくなくても何だか安心しますし、体に沁みました。

不足しているわけでは無いですが、もっと持って来れば良かったと思ったので、多すぎかなと思うくらいがちょうど良いと思います。

化粧水、乳液

国によるかもしれませんが、化粧水と乳液の区別がはっきりしていない国は多々あります。それらしき物はあっても、何か日本のとは違いを感じますし、現地に到着してその日の夜までに探すのも楽ではありません。
また、日本のものは安くて質が良く種類も多いですが、私がいるスペインではそこまで種類がなく、添加物が多くて質もよくありません。
ちゃんとした良い物を手に入れようとすると、まあまあなお金が必要になります。
(パリは薬局にたくさん高品質の化粧品がありました。価格もそこまで高くなく選び放題です。フランスなら心配しなくて大丈夫かなと思います。なんなら日本に持って帰るためにいくつか買いました笑)

ヨーロッパは日本と比べて空気が乾燥しているので、少しでもつけ忘れると肌が砂漠状態になります…
ヨーロッパ人の肌は日本人に比べてオイリーで乾燥に耐えられますが、日本人は化粧水、乳液+クリームの総力戦で戦わなければなりません!

化粧水、乳液はせめて1ボトル、高保湿のものを用意しておくと安心です。
飛行機の中も乾燥しているので、小さなボトルを手持ちのカバンに入れておくことも忘れないでください!

歯ブラシ

意外かもしれませんが、歯ブラシは日本のものを何本か持って行くことをおすすめします。スペインに来て驚いたのですが、全体的に歯ブラシが大きいです。歯ブラシか疑うほど大きいものもあります。
私は、4本持って行っていたので全然大丈夫でしたが、小さいブラシが好きな人は絶対日本のものを持って行った方がいいです!


今回は以上です。いくつか忘れている気がするので、また思い出したら新しく追加で書こうと思います:)


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