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2023年 大河ドラマ「どうする家康」46話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第46話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。


1.どうする家康46話

方広寺の鐘の文字を巡り、徳川と豊臣の間で緊張が走ります。
豊臣側の使者である片桐且元は戦を回避しようと動きますが、
豊臣家家臣の大野治長ら主戦派の勢いを止められず、自身も命を狙われたために家康に助けを求めます。

豊臣家との和平工作が無理と悟った家康は、全国の大名に動員をかけて豊臣家との決戦に挑みます。幕府側30万vs大阪方10万の構図で人数は幕府側が圧倒的でしたが、大阪方は真田幸村、後藤又兵衛ら歴戦の武将が揃っていました。幕府側は大阪城の南側を攻めますが、真田幸村が築いた出城「真田丸」によって大きな被害を受けます。

戦の長期化を嫌った家康はイギリスから輸入した大砲を大阪城の本丸に向けて打ち込みました。その大砲は射程、威力ともに類をみないもので堅城である大阪城を内から破壊していきました。


2.大阪冬の陣

今回は大阪冬の陣が描かれました。

前回の方広寺の鐘の文字の騒動で、徳川、豊臣両家の間で緊張が走りました。豊臣家の使者役の片桐且元は戦を回避しようと動きましたが、主戦派の大野治長らに邪魔され命も狙われたため大阪城から逃げ出して家康を頼ります。大阪城には豊臣家の家臣だけでなく浪人も溢れて居ましたが、浪人らも主戦派でしたので、片桐や織田信雄だけでは抑えつけることは不可能でした。ちなみに大阪方も一枚岩ではなくて、大野治長ら豊臣家家臣と真田幸村ら浪人で戦略に対しての意見が衝突していました。

冬の陣は幕府側と大阪方では兵数の大きな差がありましたが、真田幸村が築いた真田丸の働きもあり善戦していました。家康は輸入した新式の大砲を使い大阪城を直接攻撃する作戦をとりました。今回の家康と秀忠のやりとりはかつての長篠の戦いの信長と家康、信康のやりとりを彷彿とさせましたね。長篠の時の家康は信康の「これは戦ですか?」という問いに答えられませんでしたが、今回は秀忠の同様の質問に対して「これが戦じゃ。この世で最も愚かで醜い。人の所業じゃ。」と涙を流しながら回答しています。長篠から40年近い月日が経っています。

この大阪城本丸への砲撃により、城の士気は下がり講和に向けて流れが傾きます。そして大阪夏の陣へと続いていきます。


次は講和からの大阪夏の陣ですかね。
これは最終回でも大阪夏の陣は描かれそうですね。
あとこのブログも2話で終わりになります。少し寂しい気がしてきますね・・

次回の47話も楽しみです!


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