毎月のいじめ対策~1月にできるいじめの対策

について、ご紹介します。

今回は、「冬休み明け」や「お正月明け」など、児童生徒にとってはイベント後になる「1月」に注目をし、その1月にできるいじめの対策についてご紹介します。
一般的に、1月と聞くともうすぐで受験や卒業、学年が終わるなど、さまざまなことを考える月です。
まずは、なぜ「イベント後」に気を付けるべきなのかをご紹介します。

目次
イベント後は危険が多い
お正月明けにあるいじめ
冬休み明けの盲点
引き継ぎを視野へ
受験勉強はストレス

イベント後は危険が多い
これまで、児童生徒には学校や家庭でさまざまなイベントがありました。
毎月のいじめ対策でもご紹介しているように、イベントにはトラブルもつきものです。
例えば、体育祭や文化祭などといったものでは、児童生徒の関係性を考えてグループを作らないと、トラブルが起きたり、いじめが起きるといったものがありました。
実は、1月は大きな2つのイベントの後になります。
1つはクリスマス、もう1つはお正月です。
お正月については次にご紹介をします。
では、なぜクリスマスという楽しいイベントの後が危険かをご紹介します。
それは、ずばり「プレゼント」です。
実は、そのプレゼントをネタにいじめをしてくる子たちがいます。
具体的には、
・プレゼントの値段をいじってくる
・プレゼントを貶す(けなす)
・プレゼントを奪おうとする
・プレゼントを壊そうとする
などがあります。(栗本の相談事例から編成して抜粋)
ただ、ここで誤解をしてほしくないことは「じゃあプレゼントはなしだ!」というのではありません。
そうすることは、避けてください。
プレゼントは物の価値というものは、その人自身で判断するものです。
受け取った人が「嬉しい」と思える物なら、良いんです。
教育現場では、しばしばこのようなことが起こるため、特に休み時間などは児童生徒の様子を見ておく必要があります。
また、物の価値観についても、話をしておくと良いと思います。

続きは、HPをご高覧ください。

毎月のいじめ対策~1月にできるいじめの対策


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