未成年のいじめ被害者の方へ~いじめから身を守る

について、ご紹介します。

今回は「いじめから身を守るために」について解説していくコラムです。
いじめ被害を一人で抱え込まないためには、何よりも「身を守る」ことが必要です。

目次は以下の通りです
身を守ることをためらう理由
身を守ることへの誤解
どんな身の守り方があるのか
今いじめられているあなたへ

身を守ることをためらう理由
いじめ問題を解決するためには、一番大切なことは「一人で抱え込まないこと」です。
しかし、それだけを考えていると、解決・相談をするまでに再度被害を受ける可能性があります。
そのため、いじめ問題を解決するには「いじめから身を守る」ことも欠かせません。
「身を守る」という言葉を聞いて「逃げている」とネガティブなイメージがあるかもしれません。
また、身を守ったことで「悪化してしまう」・「相手の思うつぼ」と考えてしまうこともあります。
その上、「解決はしない」・「誰か(特に親など)に迷惑」と考えることもあります。
いじめから身を守ることをためらってしまう理由は多くあります。
一覧で考えてみると、
逃げていると思われる
ネガティブなイメージがある
悪化すると思う
相手の思うつぼになる
解決にはならない
周りに迷惑をかける
守り方がわからない
といったものがあると推察されます。
特に、日本には「耐える」ことを美徳と捉え、「迷惑をかけないこと」を重要視したりと、自身に負担がかかる価値観ばかりが良く見られがちです。
そういった価値観がいじめに対して効果があるのなら、すでにいじめはなくなっています。
しかし、いじめはなくなってはいません。
効果がないものは、変えていかなくてはなりません。
いじめに対して「耐える」という姿勢は必要なく、その状況が異質であるかを訴え、変えることが必要です。
また、身を守ることが直接いじめ問題の解決になるのではなく、間接的に影響することもあります。
身を守るには、守り方を工夫し、より効果のある効率の良い守り方をすることが求められます。
いじめ問題は、一人で抱え込まないようにしましょう。
自分の身を大切にしていいんです。

続きは、HPをご高覧ください。

未成年のいじめ被害者の方へ~いじめから身を守る



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