~毎月のいじめ対策~ 9月にできるいじめの対策

今回は、大型連休が終わり、暑さの残る「9月」に注目をし、その9月にできるいじめの対策についてご紹介します。
一般的に、9月と聞くと文化祭や体育祭、進路決めなど学校生活の中では大きな出来事があります。
まずは、9月のいじめ対策は予防の効果が出ることについてご紹介します。

目次
予防の効果が出る
予防を行う
親しい中にも礼儀あり
気持ちをできる範囲把握


予防の効果が出る
9月は、休み明けで気が緩みがちになる他、休みの間に起こったことなどもあり、悩みが多様化します。
さらに、中には「そろそろ進路を決めないと。。。」と不安を抱え始めている児童生徒もいます。
このように、悩みや不安が多くなると当然のことながら人間関係において、問題が生じてしまう可能性が高くなります。
普段なら何ともないことが、心の余裕がないことで受け止められないということも大人の社会にもありますが、児童生徒も同じです。
そこで、大切になってくることが「今までのいじめ予防」です。
この「今までのいじめ予防」があること、何かトラブルが生じても「〇〇の時はどうすればいいんだ」と考えることができます。
また、「〇〇先生に相談しよう」と児童生徒の方から教職員に相談がある場合も考えられます。
これは、児童生徒と教職員間で信頼関係ができている証拠です。
カウンセリングで考えると「ラポールが形成されている」ということです。
そのため、日々の業務の中に「児童生徒が話をできるタイミング」を提示してあげると、その促しにつながります。
もちろん、児童生徒からの相談を待つだけではなく、今までのようにいじめの予防・対処・ケアは疎かにしてはいけません。
それでは、この時期まであまり予防ができていなかったり、何らかの事情で児童生徒との信頼関係ができていない場合はどうすればいいのか。
ご紹介をしていきます。 

続きは、HPをご高覧ください。

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