毎月のいじめ対策~12月にできるいじめの対策

について、ご紹介です。

今回は、学校だけではなく、非常生活においてもイベントの多い「12月」に注目をし、その12月にできるいじめの対策についてご紹介します。
一般的に、12月と聞くと
「テストばっかりだ・・・」
「クリスマスがある」
「年末だ」
「恋人がほしい・・・」
などなどいろいろあると思います。
ですが、この隙間にいじめ問題が発生します。
なので、油断せずに注意して対策していくことが必要です。
まずは、なぜ12月にも「いじめ対策」等が必要なのかについてご紹介します。

目次
12月にも「対策」が必要
イベントがいじめチャンス
クリスマス、お正月に警戒
校舎内外も見回っていく
テスト期間は安定しない


12月にも「対策」が必要
あまり深く考えずに、漠然と12月をイメージした場合には、
「もうすぐで1年も終わって、テストが終われば児童生徒は休み」
と考えるかもしれません。
ですが、これは大きな間違いです。
油断をしてしまうと、取り返しのつかないことなってしまう場合もあります。
そもそも、なぜ12月にも「いじめ対策」が必要だと言えるかというと、「さまざまな要因が重なるから」です。
12月になると、児童生徒同士もそうですが、教職員との間も親密な関係ができている場合が多く、その関係に油断して、過度な接し方をして、いじめに発展をする場合があります。
また、テストも多く行われるため、児童生徒自身の気持ちがとても不安定になってしまっていることも要因となります。
イベントが多いことで「今日は〇〇だからハメを外そう」などと考えてしまい、今までは予想もしなかったことをしてしまう危険性もあります。
12月にまでなってくると先輩後輩の関係も濃密になっていて、人間関係も広くなっています。
これは、決して悪いことではないのですが、いじめが発生してしまうリスクもその分大きくなってしまうことを忘れてはなりません。
このように、12月にはいじめが起こる危険性のある出来事や要因がさまざまにあり、さらにそれらが重なっている時期なのです。
つまり、一筋縄では対策は万全とも言えないのです。
そのため、12月でも油断ができません。
いじめ問題は、いついかなる時でも発生します。
どんなに些細なことでも、それが悪化したり、大きくなってしまう可能性をもっています。
常に油断をしてはいけないというと、なかなか大変ですので、
要点を踏まえて、要領よく対策と対処をしていくと児童生徒だけではなく、教職員にとっても気持ちが楽になると思います。
あまり、あれもこれもと手を出してしまうと、空回りしてしまいますし、なにより疲れてしまいます。
無理のない範囲で、教職員同士や保護者、関係機関などと連携して対策をしていくことがなにより重要です。

続きは、HPをご高覧ください。

毎月のいじめ対策~12月にできるいじめの対策

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