ME-Qで作ったiPad mini6のケースをリメイクしてみた
ケース買ったら充電できなかった
2週間ほど前、iPad mini6を手に入れまして、とりあえずTPUのクリアケースを一緒に購入していたのですが、やっぱスタンド機能のある手帳型の方が良いなーと思い、どうせならとME-Qで愛兎柄のオリジナルケースを作ってみました。
私が注文したのは手帳型のソフトケース。
ペンも収納できるし良いぢゃーん！と思って注文したのですが、届いてビックリ、ペンの収納はできるものの、充電端子とは反対側に収納するので、収納のみで充電できない仕様だったのです…。
よく見たらサイトにもちゃんと書いてありました。
Apple Pencil収納ポケットに関して（ワイヤレス充電は非対応）
Apple Pencilの収納ポケットはApple Pencilを収納するのみの用途となります。収納ポケット装着した状態でApple Pencilの充電を行うことはできません。
完全なるチェックミス………。
アッサリ剥がれた
でもよく見たらなんかTPUケースに蓋が貼ってあるだけだし、剥がれるんぢゃね？と思って軽い気持ちでやってみたら、アッサリ剥がれました😅
蓋の毛羽がちょっと残ってますが、細かいことは気にしない気にしない。
ということで、剥がした蓋を元々持っていたTPUケースに貼った物が、実は1枚目の画像です。まぁ蓋側から見たらどっちでも変わりありませんが。
接着剤はダイソーのGPクリヤー
貼り付けにはダイソーで売ってるプラスチック用GPクリヤーを使いました。
TPUがくっつくかよく分かりませんでしたが、ポリプロピレンがくっつくと書いてあったので、持ってて損はないかなと思って購入しました。
結果、割とガッチリくっついてます。
耐久性はこれからですが、そもそも剥がしたことで蓋側に負荷が掛かってるので、剥がれる前に破れるかもしれません。まぁそんなもんです。
仕上がり具合
貼り付けた側から見るとこんなかんじ。
元々のは半透明でしたが、手持ちのは完全クリアなので印象はちょっと変わりました。
そんなことより、画像では白飛びしちゃってあんまり分かりませんが、剥がした時に毛羽がちょっと取れた上に適当に接着剤を塗りましたので、実は接着面の表面がかなりボコついてます。
更によく見ると接着剤がはみ出てもいますが、細かいことは気にしない気にしない。
蓋のパカつき解消
そもそもiPad mini自体が一番安いタイプのだし、あまり気にせずガンガン使うつもりで購入したので、仕上がりはこの程度でも全然満足なのですが、ペンの位置が逆になったので磁石が効かなくなって蓋がパカパカになりまして…。
鞄の中でペラペラしたらヤだなぁと思って、内側に磁石をマステでくっつけました。
下に貼った仮止めの黄色いマステが透けてますが、細かいことは気にしない気にしない。
外側は愛兎、開けば大好きな森山標子さんのイラスト、蓋がパカパカすることもなくなって、自分としては大満足です。
本当は開いたり閉じたりで画面のオンオフもできるようになれば最高だったんだけど、今までその機能を利用して来なかったので、まぁなきゃないで良いかなと。やり方が分かればまた改良できたらなと思います。
磁石はMOFTから流用
ちなみに、使った磁石は、以前使っていたMOFT Xがボロボロになって捨てるときに分解したら出てきたもの。
上の画像は何枚も重ねたものです。間に割れてるのもありますが気にしないで下さい。
凄く薄いので2枚重ねで使用しました。
こんなに薄くて強力な磁石はきっとドコかで役に立つに違いない！！！と思って取っといたものが役に立ちました。珍しいことです。
まとめ
というワケで、結果的に自分としては納得の行く仕上がりとなりましたが、賢い皆さんには、購入前に必要な機能を満たしているかどうかをちゃんと確認することをオススメします。(それが普通)
ME-Qに関しては、発送まで10日も掛かったのはちょっと残念でしたが、年明けで忙しかったのかもしれませんし、プリント自体は綺麗で満足です。
ただ開けたときは匂いがキツかったです。それも、プリントできてスグ発送してくれた証拠かもしれませんが。到着から10時間ほど経った今現在はまだ匂いますが、まぁ2〜3日もすれば取れるでしょう、きっと。
とにかく、発売からまだそれほど経ってない機種なのに、その辺のちょっと可愛いケース買うより安くオリジナルケースを作れたのは有り難かったです。
明日から持ち運ぶのが楽しくなりそうですー🤗
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