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自分以外が見えてない人

先日、電車に久しぶりに乗った。
電車は乗ると必ず何かしら感情が動くので
あまり乗りたくない。


要するに自分の正義が発動するのだ。


時間の関係上
電車の方が時間の計算が簡単で
道中呪術廻戦の動画が観れると思ったので
車ではなく電車を選んで移動をした。


時間的に満員。というほどではなかったが
そこそこ乗っていた。


私は背が高くないので
平均身長の人たちの
いろんなものが当たる。


一番嫌なのが鼻息

ショルダーバッグ

とにかくいろんなものが顔の位置に来ることが多くて
非常にめんどくさい。


一番めんどくさいのは
女性の髪の毛。


毛先が私の顔の前にくるとかザラにある。
振り向いた女性の髪が
時間差でビシッと地味に顔に当たることもある。


自分の髪の毛が
誰かに当たっているという自覚は
どうもないらしい。



満員電車で
おじさんの顔に当たってることもあるかも
なんて想像はしないのだろうか


こんなに人がいるのに
こんなに人が溢れているのに
見えてないんだろうか?と
不思議に思うことがある。


どうやったら自分の髪が
人に触ってないと思えるんだろうか
自分の髪だけが誰かには当たらない
呪文でもかけてるんだろうか


きっとこういう人はモテない。


どんなところでもそうだが
人が通る真ん中でデーンと自分に夢中になってる人
入り口の真ん中で人が通りにくそうにしてるのに
気づかずに居座ってる人


私だけが見えてるのだろうか?
え。人ならぬ人なの?



こんなに人がいるのに
なぜ自分以外が見えてないんだろうかと
不思議で仕方がない。


気配というものを感じないのだろうか


逆に敏感だと都会じゃ生きていけないから
無理やり押さえ込んだか??



いずれにしろ
都内の電車に乗るとしんどいわ



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