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真夜中の独り言

かわいいね
綺麗だね


女性ならこう言われたら嬉しいと思う。


私の場合は
嬉しくないはずはないが、
かと言って、ほしい言葉ではないし
そこを目指してない。


それよりも
面白いね!とか
賢いね!とか
そう言われた方が俄然嬉しい。


学生時代は
絶対に追いつけない秀才や天才がいつもいた。
まあまあ勉強はできたが
だから1番になろうと思うことは
早々に諦めていたし
自分のできることだけに集中することにした。


頑張ってもどうにもならない壁みたいなもんが
早いうちに理解できてたので
誰とも被らない、唯一無二の神聖なものとして
私は自分の持ってる個性にかなり執着したのかもしれない。


とはいえ、「私らしさ」を言語化できずにいたが
自分を侵食されることには
異様に敏感だった。


だから、人が変われば評価が変わる
かわいいとか美人の定義にハマることより

自分が自分の個性を炸裂させたところで
面白がってもらえたり
興味を持ってもらえることに
喜びを感じているのかもしれない。



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