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愛されるとか愛されないとか

「愛」ということばは私の中であまり
はっきりと定義できる言葉ではなく
非常に難しい単語の一つなのだけど


何かあるたびにだれかが
「愛されてるね〜」とか
「愛があるね〜」とか
いうのを聞いて


なにそれ?と冷めた私が
心の中で呟いていたことは誰もしらない。


愛って何よ?とその人に聞いても
多分はっきりとしたものは聞けないと思うし
そこまで深くは考えてないと思う。


愛って無理くりある現象を言葉にしたもののような気がして
私の中で「これ」と感覚や感情が湧き上がって来ないのだ。


愛、はいはい、これね!みたいな。


例えば誰かに優しくされたとする、
それを見て第三者が「愛されてるね〜」
って言ってくる。


なぜにその状況に「愛されてる」をあてがったのか?
と聞いても多分その人は答えられない。


可愛がられてるね。とか
エコ贔屓されたね。とか
親切にされたね。とかでいいとおもうんだけど


本来「愛」という定義は
言葉に表現できるようなものではない
という私の認識の上で

むりやり日常に「愛」という単語を
登場させることに違和感を感じて
仕方がないのだと思う。


愛をチャラく乱用しないでいただきたい
というのが
私の本心なのかもな。と書いてて思った。







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