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ヒーラーの手

先日、朝ふと思い立ってリンパマッサージに行ってきた。

はちゃめちゃに痛かった、汗
激痛に悶え苦しんだよ。
でもおかげさまで、もっとちゃんと自分の身体をケアしようと心に誓ったのでありました。

妊娠中通っていたリンパマッサージの先生がいたのだけど、そこまで行くの面倒だなってことで、ちょこっと検索して口コミもよかったので行ってみた。

そうしたらね、久々に出会ったヒーラーの手を持った方でした。

これは私の感覚なのだけど、ヒーラーの手に触られると、触られただけで身体が緩むのが分かるというか。安心できるというか。もうその瞬間解決する感じなの。

普通の施術家さんは、先にほぐしてくれるから緩むっていう順番なんだけど、ヒーラーの手を持ってる人は、もう触れただけで緩むという結果が出るから、ほぐされる必要がないというか。そんな大きな違いがある。

でもヒーラーの手を持ってる人って滅多にいないのが現状。

私も数年ぶり、いや、10年ぶりくらいに出会った感じ。

へ〜すごいな。いい人だなって思ったので、また困った時は駆け込もうと思うのだけど・・・


世の中なんだかなぁと思うことがある。


やっぱりヒーラーの手を持った人が施術家さんになればいいのになって思うし、そういう人こそ人気が出てほしいって思うのだけど、そこは予約空きまくり状態。おかげさまですぐにやってもらえたからいいのだけど。

で、なんで予約が埋まらないのか、その原因が分かる気がするの。このご時世、見た目も大事というか、外観っていうのかな、そういうの大事。特に女性相手にするのであれば、もっと見た目でサロンっぽさを出すとか、内装を可愛くするとかも必要なのかもなって思った。

そこは元飲み屋さん?と思われるところをそのまま使っているので、入り口からして、「ん?」と思ってしまう。サロンっぽくないの。サロンっぽくなくてもいいんだろうけど、せめて治療院っぽくするとか。

それでも腕はいいからお客さんは来るんだろうけど、なんだか勿体無いって思っちゃった。ちょこっと変えるだけで、ものすごい人気出そうなのになって。

せっかくの素質が生かされてない気がして勿体なかった。

で、逆にヒーラーでもなんでもない人が、技術を習得しただけで繁盛店を作れる世の中でもあって、技術とか資格とかを習得して、どこかの傘下に入って、綺麗な内装のサロンを構えることで立派に商売が成り立ってるわけで。

それって素質がなくてもよくて、誰でもやりたいと思えば平等にチャンスが与えられるってことだから、素晴らしいことなんだよなって思うのだけど、素質ある人のほうが腐っていってしまう社会ってどうなんだろう?とも思ったりなんかして。

そういうふうに治療家になろうと技術を習得して一生懸命頑張ってる人も、そして、生まれ持っての素質がある人も平等にこの社会に生かされればいいのになって思ったりなんかした一日でした。




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