<番外編>ガジュマルのマルちゃん
我が家のガジュマルに宿った精霊のお話。
ときは・・・
13年以上も前のこと
当時飼っていたゴールデンリトリバーが亡くなってしまったのです。
リンパ腫という病気で12歳で。当時も自分のことを責めたな。病気になってしまったのは自分のせいだって。
そんなこんなで、お葬式をした次の日。
通りかかったお花屋さんで小さなガジュマルが売っていたのが目についたんです。パッと目に飛び込んできた感じ。
私は植物でさえ殺してしまうから、もう生きてるものは世話をするのはやめよう!と誓ったばかり。でも、通りかかる度に、目に入ってしまう。次にまだ売れてなかったら買って帰ろうと思うのだけど、いやいや、また次に通りかかったらという感じで、2週間くらい引き伸ばしていました。
で、いつまでもお店にあるので、とうとう観念して家にお迎えしたのです。
その時は、15、6センチくらいしかなかったと思う。(今は、40センチくらい)
なぁんてかわいいんでしょう♪と思って、ガジュマルのマルちゃんと呼ぶことにしました。(ネーミングセンスがまるっきりないな〜と思いながら、笑)
毎日、見る度に「なぁんてかわいいんだっ」と思っていたら、なんと!ある日、ぽこんと光の粒が観えるようになって、それがどんどん育っていきました。
精霊くんの誕生です。
というか、もともと存在していたのに、人間に観えるくらい成長したと言えるのかも。こんな小さな木に✨
それ以来、マルちゃんと共同生活が始まっています。
人間って、勝手に木を切ったり、植え替えたりしているけど、そこに宿っている者たちの命も切ってしまっているんだろうなと思うと、ゾッとします。
我が家のマルちゃんからのメッセージは、いつも笑っていてほしいって。
悲しんだり、怒ったり、意地悪したり、は大気汚染なんだそうです。
いつも楽しく幸せにしてくれていたらいいんだよって言われます。
真面目さゆえに、悲しくなったり、怒ったりするのかもしれないけど、自分を責めたり、他者を責めるような過剰さは大気汚染なのです。木々が、精霊たちが困っています。
サポートは自然環境の保護&自然の精神魂を活性化する活動にあてていきます✨✨✨ その報告もできたらいいな。