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1000日チャレンジ:映画評

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1000日チャレンジで書いている「映画」のコラムです。 韓国映画多め。
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2020年1月の記事一覧

人としての尊厳くらい守らせてくれよ 映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」 #191

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mame
4年前
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絢爛豪華な世界の生存競争 映画「ダウントン・アビー」 #190

人気マンガ原作の実写映画がモロモロつっこまれているそうです。過去作もマンガも未見なので、…

mame
4年前
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悪人しかいない修羅の悲しみ 映画「アシュラ」 #189

いま話題の韓国映画といえば「パラサイト 半地下の家族」でしょう。第72回カンヌ国際映画祭で…

mame
4年前
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迷いと孤独の濁流 映画「読まれなかった小説」#188

ドストエフスキーの『罪と罰』の読破率ってどれくらいなんだろう? そう思ったことはありませ…

mame
4年前
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特大級のブラックコメディ 映画「エクストリーム・ジョブ」 #185

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mame
4年前
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名匠が描きだすシステムへの怒り 映画「家族を想うとき」 #186

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mame
4年前
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古都を舞台に描かれる“記憶”の物語 映画「慶州 ヒョンとユニ」 #187

映画を観ていて、演技にひきつけられることもあれば、脚本の妙に「あ!」と声が出てしまうこともありますし、映像美にため息がでることもありますよね。 韓国で“映像詩人”と呼ばれているチャン・リュル監督の映画「慶州 ヒョンとユニ」は、まさに映像から浮かび上がるイメージをみつめているような作品でした。 <あらすじ> 北京大学教授のチェ・ヒョンは、先輩の訃報の受けて大邱(テグ)を訪問。友人と、先輩の思い出や7年前に行った慶州旅行について話をするうちに、ひとり慶州へ行くことを決める。葬