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乗っ取られそうになった会社をつぶした話

ヘビーなタイトルですみません。

私、長年勤務していた会社が乗っ取られそうになった経験をしています。

まぁ従業員にも(少なくとも私には)危機感がなかったです。そのうえ社長が暗愚で、乗っ取り屋(という言葉があるかわかりませんが)の言われるがままになり、最終的には社長がその一連の人たちに軟禁される事態になり、私たち従業員のほぼ全員で弁護士事務所に駆け込み、なんとかしてもらいました。

「乗っ取られるのを寸前で防いだ」に至るまで、事件発覚から約1カ月。

従業員は全員失職しましたので(解雇)、個々でハローワークへ行ったり保険や年金の切り替えをしたり、そういう忙しさもあって、ジェットコースターのような時期を過ごしました。
凄腕弁護士のおかげで、失いそうになったお金の一部は手元に戻ってきました。乗っ取られていたら全額失うところだったので、本当に助かった、という思いです。

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振り返りnote

至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。