見出し画像

複雑を学ぶおもしろさ

野球というのはルールが複雑です。
ひとつひとつのプレーに対し理由を説明する必要があります。

一例になるのか分かりませんが。

振り逃げ

俗に「振り逃げ」と言われるのですが、実はバッターが空振りをしなくてもよくて、見逃しの3ストライク目であっても、キャッチャーが取りきれなければ走ってもいい、ということを今年初めて知りました。

隠し玉

ずるいプレーとしてよく知られている隠し玉。こんなずるい行為は他のスポーツで事例があるのか?

最近知ったのは、間近にいる審判に、「私はボールを持っています」と見せる必要があるということ。
ということは審判もボーッとしていてはいけないわけです。

アウトの置き換え

もはや説明すらできません。これを巧妙に利用して、しれっと1点取ったケースもあります。その瞬間は実況も観客も気づかなかったです。見ていた私も「スコアラーのミスかな」と思ったのですが。

これを知ったときは「審判はそこまでルールを知っておかなければいけなんだなあ」という感想でした。

余談・ラグビー

ラグビーもかなりルールが複雑です。トライを奪うスポーツであると同時に、相手に反則を誘発させるスポーツだということも最近知りました。

2015年、南アフリカに勝った試合。最後のひとつ前にあったスクラムでの反則、いまだにその反則内容が分かっていません。

あまり見る機会はありませんがアメリカンフットボールも細かい駆け引きによって反則を誘発する場面を見ます。

競技によってはかなりルールは難しい。しかし、それがおもしろさを感じさせるときもあります。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

#野球が好き

この記事が参加している募集

野球が好き

至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。