地域みらい留学1年生　振り返る

この学校で母はよかったと思ってる
不平不満はあるけどね（笑）
それはまた改めて

積極的選択と消極的選択

地元出身の同級生は
積極的にこの学校を選んだ子は少ない様子

親が勝手に決めた
住んでるところが不便でココしか通えない
可愛い制服が着たかったのに
など
納得していない子が多いらしい

そんな友達と一緒にいるとぐらつくと
2号もこぼす

だよね
ぐらついて当然だよ
いいんだよ

置かれた場所で咲きなさいって
素敵な言葉だけど
母は言えないな
でも
なんでも環境や親のせいにするのは
良くないよね
良くない、んー、偉そうだな
楽しくない、ん、こっちか

それでも楽しくない今があるからこそ
だからこそ
次の選択は積極的にしてほしいな

もちろん、2号にもね

積極的でも消極的でも
選択は選択で
選択があったからこその結果が
今なんだ

今がイマイチなら
次はどうする？どうしたい？

タイミング

2号の学校のイベントは少ないし保守的

歴史のある町だもの
守っていかなきゃいけないことがある
それも魅力の一つ
保守的が悪いというわけではない
もちろんコロナの影響もあった

でも、まぁ、なので
日々新鮮で刺激的なことがあるとは
とても思えない

同中だった同級生は
SNSに毎日投稿することがあったり
カラオケや買い物するところがあったり
好きな人がいたり
バイトして交友関係が広がったり
していて
キラキラしてみえる

それもとても素敵なこと
高校生活を満喫してるなぁと
母もきゅんとします

それらがないのか、と
ちょっと寂しいと感じるときも
あるけれど、ね
それは母が感じること

でも
みんな同じタイミングじゃなくてもいいはず
高校生じゃなくてもいいはず
2号のタイミングでいいはず
2号のタイミングがいいはず

一年を振り返る

寮が学校に隣接していて
登下校に時間がかからない
放課後の活動も決まっているから迷わない
フリーの週末は一人で気持ちのままに

調子にのって
部活、生徒会、地域活動と手を広げて
勉強が疎かになった
体力が続かず寝てばかり

調子に乗れるほど
余裕があったなんて
すごい
結果どうなったか
経験できてよかったね
勉強も進路もこれからだ

そしてこれからも選択は続く
どんどん自分だけで決められることが
増えてくる

日々の生活をこなすことだけで
時間を消耗するのではなく
力を蓄える余裕ができた

この学校を選んでよかった

そんなこんな言っても
1年は早かったわー