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日本のフィットネスクラブ市場の黎明期に立ち上がった主要6社の沿革


日本のフィットネスクラブは1960年代に生まれ、1970年代から拡大します。2000年代に入ると、LAVAやカーブスなど様々な業態が生まれますが、それまではいわゆる総合型フィットネスクラブとして黎明期に立ち上がった企業が市場を牽引していました。

その6社の沿革をまとめてみました。主要な動きだけまとめています。もう少し過去の施策を勉強して、画期的だった取り組みなどを反映させたいところです。

こう見ると、ルネサンスも買収で拡大していますが、ピープル(現コナミスポーツ)の買収が際立ちます。この2社と比べると他社は比較的単独で拡大しています。

ピープルが吸収していった会社を見ると、昔は多くの企業がフィットネスクラブ市場に参入したのがわかります。日産自動車、NTT西日本、日本生命保険、阪急電鉄、住友金属工業、東宝、西武百貨店、ヤマハスポーツなど...

次はオアシスやホリデースポーツクラブなど1980年以降に生まれたフィットネスクラブの沿革をまとめたいと思います。

画質が粗いのでOneDriveに元画像のリンク置いています。


fitness_沿革


参考文献

各社HP
『フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 基礎』
日本のフィットネスクラブ産業史
フィットネス・ビジネスの到達点と課題ーー株式会社ピープルのケースにみるーー

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