よっしゃそろそろ平成ナンバーワンジャニソン決めようぜ

私が好きなジャニソンナンバーワンは、なんだかんだでやっぱ、

"イッツマイソウル/関ジャニ∞"

です。なぜって理由は以下にまとめます。

①関ジャニ∞だから
私は関ジャニ∞が大好きです。大好きな関ジャニ∞が出した曲ももちろん大好きです。イッツマイソウルはデビューして3年目、関ジャニ∞の代名詞バンドスタイルが始まる前の楽曲(2007年発売)(11年前!?)です。これから売れようと、絶対爪痕残したる!がんばります!!感があるのがなんとも微笑ましいです。エモいです。
PVもなぜか全員超短パンなのですが、恥ずかしいような覚悟を決めたような迷いがあるような顔で踊っているメンバーが愛おしいです。
ちなみに私はイッツマイソウル〜T.W.L辺りが一番好きでした。オレカッコよくね?売れてね?と思いだしたくらいの大倉くんが、冷凍保存したいくらい生き生きしててかわいかったです。

②ジャニーズが女の子に振り向いてもらおうと悪戦苦闘してるという歌詞
私の性癖です。鼻ほじっててもモテるであろうジャニーズが、好きな女の子にあくせくしてる様子を歌う曲は"間違いない"です。
んなことしなくても付き合えるだろ!とツッコミたくなるウズウズが最高です。ヴァンパイア、舞踏会の次に間違いないモチーフです。
歌詞も、女の私が聴いて「男のツボってわからんわ〜」ってなるところがいいです。この曲を聴いてスーパーの袋をしまったり、飲み会で魚が出たら綺麗に食べようと思った方も多いはず。ちなみに私は「男ってツボだけ押さえてれば外見はそれほどかわいくなくていいんじゃね!?!?」と思った勢です。そういうところだぞ!!!でも女は見た目だけじゃないねんで、育ちと心と相性も大事やで!!と関ジャニ∞が教えてくれます。大切なことは全て関ジャニ∞が教えてくれた。
サビの「君のために生きようか」が2番で「君のために生きたいな」ってなるのがなぜかすごく好きです。なんか自分の好きって気持ちに観念した感が。好きです。間の「ラララララ」も、いいよね。

③歌いやすい・踊りやすい・盛り上がりやすい
ライブでのイッツマイソウルはもう壮観です。みんなあの太陽光で揺れる花みたいにカラダを揺らします。楽しいです。「ジャストミート恋のスイッチョン♪」「終日もうお前らに夢中だぜ!」などそのときのテンション⤴︎でメンバーが替え歌してくれるの嬉しい。カラオケでもみんなで「ベイベベイベ〜〜♪♪♪フゥ〜〜〜〜」と自分なりの渋谷すばるや丸山隆平を降臨させたり、ガッタガッタ文句言ったりするの楽しいです。振り付けも簡単だから初見さんもすぐ踊れるよ!

④なんかすごいことになってる歌割り
すごいオタクみたいなことを言うが、大倉くんから始まる曲、名曲説を唱えたいんだな。(ファンだからやろ)
大倉くんが「そーでもない第一印象 メシ会でも気が利くわけじゃーない」と歌い始めるとその相手の女の子がめちゃくちゃブスに思えてきて説得力ある。(ちなみに2番で「内輪では最下位だった君 まっ今もそれほど可愛いってわけじゃない」と大倉くんに言われる。散々だ)

でも、私の最推しポイントは、村上くんの唯一のソロ歌割りCメロだ。
3年目で大売り出し中の関ジャニ∞、どうにか爪痕を残そうと歌番組で一生懸命話を回してくれる村上くんのソロパートは、カットされるかもしれなかったのだ。そんな仕打ちありまっか!?!?!?と当時は思っていた。
歌番組のときには祈るような気持ちでCメロを待ち、錦戸くんが歌い始めると「次!村上くんだ!がんばれ!緊張するな!リラックス!」と応援し、カットされると「ドンマイ!次ガンバロ!」とねぎらった。完全に青春(アオハル)だ。
Cメロはカットされると、わちゃわちゃからいきなり渋谷さんの「君を思い出さない」と超美声になるのだが、あの声で「この人たちただのおちゃらけジャニーズじゃないんだ………」とギャップにトゥンクした方もいたことだろう。本当に罪深い歌割りだった。

まあよくよく思い出すと、『イッツマイソウル』は私がジャニオタになったきっかけの曲だった。「君のために生きようか 歌詞」とググったのをよく覚えている。
あれからいろんなジャニソンを聴いたが、結局『イッツマイソウル』が一番大好きだ。関ジャニ∞が出した一枚のシングル曲に、たくさんの「萌え」とか「エモ」とか「思い出」が上塗りされて時が経つほどどんどん好きになっていく。
みなさんのナンバーワンジャニソンはなんでしょうか。
ちなみに私のナンバーツーは『よびすて』(SexyZone)です。