僕は子供を褒めない
こんばんは、かいとです。
僕は子供を褒めないと決めています!
....嘘です.褒めます。
ですが.なんでもかんでも褒めるってことはしません。
もちろん「褒めて育てる」と言うことを推奨している方の考え方を否定している訳でもないです。
褒めるにしても褒め方が色々あって.考えなしにただ褒めるって言うのは違うよねって思ってますよってな話です。
褒め方に「子供なのに」が含まれるような表現を使うのはなにやら上から物を言っているようであまり好ましくないなあと思っています。
どういうことかと言うとですね
例えば子供がトイレでおしっこすることができた時に「トイレでおしっこできて偉いね」と褒めたとするとそれは.
「まだ小さい子供なのに」トイレでおしっこできて偉いねってな意味になるんですよね.だって大人は普通にトイレでするんだから。
これは子供が大きくなるにつれて褒められることではなく当たり前のことになるので.褒めるべきではないと感じます。
つまり大きくなっても同じ事を言えるか?が重要だなあと考えていて、小さい頃と大きくなってからとで言ってる事が変わるのがよくないことなのではないか.と思っている訳です。
それから.子供が自分の意思でもって行ったことに関しても褒めないです。
自分が興味があったり自分がやりたいと思ってやった行為に対して褒めてしまうと.自分がそうしたいからという内的要因から褒められるから.という外的要因にその行為が変わっていってしまい、褒められるからやると言ったように人の目を気にして行動するようになってしまうのではないかと感じます。
そうなってしまうことが子供にとってよいことであるとは思えないので.僕はこのような考えに至りました。
言い訳はこんな感じですが.共感してもらえたら幸いです。
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