思い通りいかないと嘆くより思い通りいくようにコントロールする

こんばんは、子育てをしないと決めた3児の父かいとです。

これは子供が相手の場合に関わらずいろんな場面で共通する話かと思います。

子供が悪いことをしたり状況によってやって欲しくない行為を禁止する際にどうにも思い通りにいかないことが子供を相手にしているとよくあることかと思います

ダメだと言ったことを必ずやるもんですよね

そしてその時に思い通りにならない苛立ちからさらに強い言い方で縛り付けようとするものですが.そうすればするほどに子供は思い通りに行動してくれずストレスがたまることがあると思います。

これにはちゃんと理由があって.行動を禁止することで選択肢の中からその禁止したい行為を外されたことになるのでその禁止した行為に希少性が生まれその選択肢を取りたくなるのです。

つまり禁止すればするほど.子供はそれをやるんです。
これさえ把握しておけばいくらでも対策は可能です。

禁止するのではなくその行為をする選択肢も与え肯定しつつそれを行った場合に発生するリスクを説明し自分自身にどれだけ損害があるか理解させた上でそれでもよければ好きにしてください.と伝えると大抵やらなくなります。

あとは1番手っ取り早いのが
やって欲しくないことを考えるのではなくやって欲しいことを考えてみて.それを子供に伝えます。

「絶対にやらないでね」

と。

これが1番楽です。

でもなんだか自分の子供を良いように騙して自分の都合のいい行動をさせてる気がしてちょっと抵抗がある人が多いと思います。

なので結局は各々自分がどうするを考えた上で自分の子供と向き合うべきかと思います。
ただどうしても辛くて仕方がない時には自己防衛の為にも子供を良いようにコントロールして少し楽するくらいはお互いの為に良いことだと思います。

子供を大切に思うのと同じくらいに自分のことも大切にするべきです。
というか自分を大切にできない人が自分以外を大切になんてでき得ないはずです。
なので自分が辛い時には子供に対しての誠実性よりも合理性で選択するのも悪いことではないと思います。

親だって親である前に人間ですから。

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