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ソウルとインチョンのポーカー~ウォーカーヒル・パラダイスシティ徹底比較

7月の三連休を使って、ソウルとインチョンに行ってきました。今回は、コロナ禍以前(3年前くらい)との違いやソウル・ウォーカヒル、インチョン・パラダイスシティの比較を中心にします。

ソウルとインチョンのこれまでの記事は下記を参照してください。


3年前と変わったこと

インチョン・パラダイスシティ

  • 空港からの無料送迎バスが減便した。今は1時間に2本。

  • ポーカーだけでは食事のクーポンは無くなった。カジノ内のレストランがビュッフェではなく、定食を選択する形式になった。

  • バッドビートジャックポットは無くなった。

  • 場所が変わった。他のゲームから離れた場所になった。

ソウル・ウォーカーヒル

  • カジノ内のレストランがビュッフェではなく、定食を選択する形式になった。

  • ミニジャックポットがマンスリーになった。

  • 場所が変わった。階が変わって、他のゲームから離れた場所になった。

ウォーカーヒルのエレベーター

大きな変化はないのですが、こんなところでしょうか。やはり場所が変わったのが大きいです、少しずつサービスが少なくなってる感じもありますね。
パラダイスシティの無料送迎バスは、1時間に2本だとほぼあてにできないので、タクシーを使うか、普通の路線バスに乗ったほうがいいです。それにリニアモーターカーも休止しています。

無料シャトルバスは1時間2本に

路線バスなら、インチョン空港の13Bのバス乗り場から出るバスはだいたいパラダイスシティの近く(ハイアットホテルかEマート)に停まります。本数も多い。

インチョン空港13Bバス乗り場

他の交通手段は、ウォーカーヒルもパラダイスシティもあまり変わっていないので、前回までの記事を参考にしてください。

日本人ばっかり

コロナ禍と関係なく日本がポーカーブーム的になっているのと、中国人観光客が戻っていないことで、どちらも日本人のプレイヤーばっかりです。
特にインチョンの方は、日本人だけの卓っていう状態がありました。
インチョン・パラダイスシティの方は日本の地方空港からのチケットが安いこともあり、アミューズ感覚でプレイしている人が多いです。
ソウル・ウォーカーヒルの方はほかの外国人も多かったり、日本人の専業っぽい人もいますが、やっぱり日本人が多いです。

絶望的な順番待ち

パラダイスシティも、ウォーカーヒルも、順番待ちが絶望的に長いのはあまり変わっていません。むしろ土日あたりはもっと壮絶になってるかもしれません。
昼間に観光して、夕方6時くらいに行ったら数時間待ちは当たり前にあります。
待たずにプレーするには、パラダイスシティなら午後1時45分開始になったので、その前に行って席に何か置いてくること。この時間に2テーブルか3テーブル開くので、席に何か置いて席を取った人が優先とのことでした。
ウォーカーヒルも同じように早い時間に行って席を取ったほうがいいです。
普通に順番待ちがなくなるのは日付が変わってからです。
どちらも、LINEとカカオトークを伝えて呼び出してくれるようになったので、現地でもインターネットに接続できるようにしておいた方がよいです。

ソウルのテキサスホールデム・ポーカーまとめ


Paradise Casino Walkerhill

○時間 24時間
○場所 カジノフロア(B1)の右奥方向にあるレストランの前のエレベータから(1F)にあがる。
○テーブル数 6台。
○レート テキサスホールデム 1,000-3,000ウォン 2,000-5,000ウォン 5,000-10,000ウォン  
○バイイン 100,000ウォン~
○レーキ 10% キャップ15,000ウォン(1,000-3,000ウォンのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ
○ジャックポット あり。2枚使いのA-Tフルハウス以上の手が、2枚使いのクワッズ以上の手に負けたとき。マンスリージャックポットあり(特定の役)。
○喫煙 禁煙。隣接して喫煙室がある。
○食事 フロア内のレストランで無料で食事ができる。ポーカーの受付でクーポンをもらえる。
○飲み物 コーヒー、ペットボトルの飲料水のみ無料。
○受付 ポーカーの受付にウェイティングを申告する。電光掲示板で状況確認できる。LINEでの照会・呼び出し可。カジノ入場時にパスポートが必要。
○その他 ディーリングのレベルは高い。チップはスタッフが交換して運んでくれる。日曜日にトーナメントが行われることが多い。

トーナメントは今回もやっていました

インチョンのテキサスホールデム・ポーカーまとめ

PARADISE CITY

○時間 13:45~早朝まで
○場所 カジノフロアの左手前奥方向の通路を進んだところにある。
○テーブル数 4台。
○レート テキサスホールデム 1,000-3,000ウォン 2,000-5,000ウォン
○バイイン 100,000ウォン~
○レーキ 10% キャップ15,000ウォン(1,000-3,000ウォンのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ
○ジャックポット なし。
○喫煙 禁煙。喫煙室がある。
○食事 カジノ内のレストランは有料か他のゲームの通常のポイントが必要。
○飲み物 水は無料。特にサービスは無いので、自分でジュースを取ってくるか、バーで注文する必要があるがプレー中に置く場所はない。
○受付 ポーカーの受付にウェイティングを申告する。電話での照会・呼び出し可。カジノ入場時にパスポートが必要。
○その他 ディーリングのレベルは普通。シャッフルマシン使用。チップはスタッフが交換して運んでくれる。

例のカボチャ


両方の施設ともカジノのほかのゲームと遠くなって、ポーカーでヤケた人がバカラやってるとかそういうことはわからなくなりました。営業戦略なのか、何かの規制なのか・・・。

ここから先の記事は特に面白いこと書いてませんが、お付き合いいただける方はどうぞ。

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