インチョンのポーカー(2020年1月)
韓国・ソウルの玄関口であるインチョン国際空港のあるインチョンのパラダイスシティが日本からは最も手軽に行けるポーカールームなのは間違いないでしょう。プサン、テグでもポーカーはできますが、ここは空港から歩いていける場所にあって時間的には近い。
ソウルのウォーカーヒル以上に日本のポーカープレイヤーが海外でのポーカーを考えたときに、まず行ってみるところなので、特に真新しい情報は書けないかもしれませんが、私の経験したところやウォーカーヒルとの比較などをまとめました。
韓国のカジノの事情のまとめや韓国、ソウルへの一般的な準備については、こちらの記事を参照してください。
インチョンのテキサスホールデム・ポーカーまとめ
PARADISE CITY
○時間 24時間
○場所 カジノフロアの左奥方向にある。
○テーブル数 8台。
○レート テキサスホールデム 1,000-3,000ウォン 2,000-5,000ウォン
○バイイン 100,000ウォン~
○レーキ 10% キャップ15,000ウォン(1,000-3,000ウォンのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ、リストラドルあり
○ジャックポット あり。2枚使いのA-Tフルハウス以上の手が、2枚使いの手に負けたとき。
○喫煙 禁煙。喫煙室がある。
○食事 ポーカープレイヤーはフロア内のビュッフェ・レストランで無料で食事ができる。ポーカートーナメント開催時は通常のポイントが必要。
○飲み物 水は無料。特にサービスは無いので、自分でジュースを取ってくるか、バーで注文する必要がある。
○受付 ポーカーの受付にウェイティングを申告する。電話での照会・呼び出し可。カジノ入場時にパスポートが必要。
○その他 ディーリングのレベルは普通。シャッフルマシン使用。チップはスタッフが交換して運んでくれる。
1,000-3,000ウォンがメイン。トーナメント期間や夜間はだいたい卓が立っていますが、それ以外のときは卓が立たないこともあります。
空港からパラダイスシティまで徒歩15分
インチョン空港からパラダイスシティへはいくつかの行き方があるのですが、日本からLCCで到着すると深夜であることが多いので、歩いていくのがよいです。帰りの飛行機も早朝だった場合は時間が読みやすいので、歩いて帰る道が分かっているとよいです。
第一ターミナルから長期駐車場の方に向かって歩き、ターミナルを出て歩道橋を渡るとパラダイスシティの近くまで行きます。ちょうど1kmくらいです。
シャトルバス、リニアモーターカー、タクシー
徒歩以外の交通手段は、最も楽なのは無料シャトルバスです。
15分間隔で5時から23時まで動いています。
リニアモーターカーもあります。無料ですが、稼働時間が短いです。7時30分から20時まで。空港鉄道の改札の前に空港からの乗り場があり、パラダイスシティ駅がありますが、カジノまでは各施設の中を数百メートル歩きます。
リニアモーターカーを使う場面は無いと思いますが、空港鉄道でインチョン空港に着いたときに、パラダイスシティへ向かう時は便利です。
タクシーは、普通ならほぼ5,000ウォンくらいで行けますが、空港で長時間待機していた運転手さんからするとがっかりするので、20,000ウォンくらいは出して「お釣りはいりません」と伝えましょう。
ウォーカーヒルとの比較
カジノ内でのことはウォーカヒルとほぼ同じなのですが、いくつか違う点があります。
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