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かみさまとのやくそく

こんにちは。
高岡ミツエです。

2018年10月の記事を転載です。(アメブロより)
9月の終わりに「かみさまとのやくそく」の上映会に行ってまいりました。

この映画の中に、今年「かみさまは小学5年生」という本を出版したすみれちゃんも出てきます。※本もオススメです。

映画の中ではまだ8歳だったかな。

そのすみれちゃんが「自分の好きなことをする」「全ては自分」というお話をしていました。


私もブログで、「自分を大切に」「自分の心の声を聞こう」とお伝えしておりますので、激しくうなづきました。
8歳の女の子の発言にただただ、ただただ、深くうなづく45歳。

私たちは「人の役に立つため」に生れてきた。

子どもが、一番最初に役にたちたいのが「お母さんの役に立ちたい。」
「自分が生まれたらお母さんが幸せになる。」
子どもは親を選んで生まれてくるといいます。

知的障がい児の親となった私は、よくその言葉をなげかけれました。

「あなただから、あなただったら育てられるから、あなたの元に生まれてきた。」

「あなただから、あなたを選んで生まれてきた。」

障がい児の親になるという事を受け入れられない時には、こういった言葉は素直に受け取れませんでした。

っていうか「選ばれたくなかったし」とさえ思ってました。


今は、息子の成長、息子の育児を通して、色々なことに気づき、ぶつかり、学び、乗り越える力をもらっています。

今の仕事も息子がいなかったらやっていなかったかな。

たくさんの人、たくさんのコトにつないでくれている息子に感謝です。


色んな気づきをもらえた映画でした。

当日は、ちょうど廊下にいらっしゃった荻久保監督にご挨拶させていただくことができました。

尊敬する方が、ぜひ見たほうがよい!とおっしゃっていまして、タイミングよく新潟で上映会でした。

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