「ノワール-硝子の太陽」「ノーマンズランド」本を読んだ感想

「ノワール-硝子の太陽」「ノーマンズランド」誉田哲也氏(著者)

 それぞれ誉田哲也氏が書いた「ジウ」シリーズ、「ストロベリーナイト」シリーズの作品ですが、お世話になった人から差し入れをしてもらったことをきっかけにハマリました。

 どちらも簡単に言えば警察や裏社会の仕事人が悪人を捕らえたり、始末する物語ですが、現代社会の問題点や人間の哲学的な部分など色々なことを考えさせられるものになっています。

 今回はそれぞれ、沖縄を中心とした米軍基地や日米安保の問題点について、北朝鮮の拉致問題についてを題材にしていて、日本人としてこれからの問題から目を背けてはいけないと改めて考えさせられました。

 自分一人でできることはほぼないのがとても歯痒いです。ただ米軍基地をなくすだけでは真に沖縄のためにはならない。産業で自立できるようになることが必要だと思います。

 僕にできるとすれば、今後、安保条約の改善を図る政治家を応援すること、そして自分がこれからビジネスを始めて仮に成功を収めたとき、沖縄の産業のために支援することだと思います。


ブログ村 へ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?