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旅行の楽しさを伝えたい

旅行は行くだけではない。行く前も行った後も含めて1つの旅行なんだと思う。

1月、2月と遠出することが多かった。
ちなみにこれを書き始めたとき、私は静岡からの帰り道です。友人と会っていて、その帰り道に書いています。

この日静岡で食べた中で美味しかったのが「Maruzen Tea Roastery」でいただいた煎茶とジェラートが包まれた最中です。静岡は言わずもがなお茶の名産地。お茶もジェラートも煎茶、日本紅茶等様々な種類から選択ができ、各々の好きなものが食べれる良いお店でした。

旅行の楽しさって何?

今回の本題。私は日本から出たことがないのでこの話は国内旅行に限った話になりますが。

今までの数々の記事にて書いている通り、私は旅行が好きです。
なぜ旅行が好きなのか深く考えたことがなかったので記事を書きながら自分なりに整理してみたいと思います。

非現実感

まず思い浮かんだのが「非現実感」という言葉。
やっぱり皆さん現実忘れたいでしょ?笑

毎日仕事に行っては価値のないことをやらされ、理不尽な目に遭い、心が荒んでいく。最近ますます仕事が「死事」だと思っている私の心はズタボロでございます。

そんな現実を旅行は忘れさせてくれます。地元や職場の近くにいないだけでも気分がリフレッシュされる感じがあります。1人旅でなくとも、友達などとワイワイできるのもとても良いリフレッシュにつながると考えます。

プラン構築の楽しさ

これは人によるかもしれませんが、「旅行の計画を練る」時間ってすごく楽しい時間だと思いませんか?

限られた時間や予算の中、いかに効率よく回るか。
どの観光地をメインで回りたいか。
食べたい名産品はあるか。
ホテルはどこを取ろうか。

頭の中にいくつも浮かんでは消えていくそのプランを考え、取捨選択をしていく。その時間を考えるだけで既に旅行に行ったのではないかと思ってしまうくらい熟考してみたり、反対にその時のノリや気分で行程を決めてみたり。そうやって考えたものを1つにまとめて、実際に交通手段やホテルを抑える。その一連の流れが大好きです。

人生の大きな経験になり、思い出に変わる

自分でプランを作りました。そして実際に行っていろいろと体験してみる。絶景を見たり、温泉にのんびり浸かってみたり、グルメを食べたり。例を上げ始めたらキリがなくなるかもしれないくらい沢山のことを旅行することによって経験すると思います。

それら1つ1つが経験になる。思い出にもなる。

友人や家族に出来事を話したり、SNSに記事を書いたり、手段はたくさんある。そこから今後の生活や目標等へのヒントを得ることができる。

旅行は行くだけではない。行く前も行った後も含めて1つの旅行なんだと思う。

お金がすべてではない

最近は松阪牛であったりひつまぶしであったり豪華なものを食べていますが、大学生でバイトしか出来なかった時期もありました。あまり旅行にお金をかけられなかった時も、それはそれで楽しかったです。

青春18きっぷや夜行バスなどを駆使して、時間がかかるが安価で済む交通手段はたくさんあります。

自分の地元では見ないが、その土地のスーパーやコンビニでは当たり前のように大量に売られているものもあります。そういった小さな違いを発見するのも面白いです。何しろお金がかからない。

限られた予算内でいろいろやりくりする思考は、後々役に立つと思います。

楽しさを伝えたい

ここまで旅行の楽しさについて書いてきましたが、私では気付いていない楽しみが他にもいろいろあると思います。個人が各々楽しめたら、その旅行は成功したと言っていいでしょう。

最近仕事が本当に楽しくないと思い、早期に転職でもしてやろうかって考え始めた私であるが、やはり地方公務員の身分を捨てるのも若干惜しいと思ってしまう。

そんな中どうやったら楽しさを伝えることが出来るか考えた結果、こうやってnoteに記事を投稿するということを思いつき、しばらくやっているというわけである。

自分の記事を見て少しでも旅行への楽しさや行ってみたいと思わせるような記事づくりに今後も務めていきたいと思います。将来的には自分で旅行に関する事業などを興せたらいいなとも思い絶賛勉強中でございます。

このnoteは自分の小説のレビューのために始めたので方向性が明後日に向かってますが(読書はしています。レビューしていないだけ。)、今後とも見てくれると嬉しいです。

(おまけ)
先日京都行ったときに食べた合鴨バーガーがとても美味しかったです。
JR宇治駅と京阪宇治駅のちょうど中間あたりにあるお店です。バーガーのカスタマイズ性がとても高く、自分好みのバーガーを作ることができます。

バンズ、合鴨肉のパティ、そして九条ねぎ、全ての愛称がとてもよく一瞬で無くなった気がします。駅からそこまで歩かないので、宇治に行った際には是非いってみてください。おまけでした。

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