孤独なんて

孤独って何だろう。

人は生まれる時も死ぬ時も独りきりだから孤独なはずだけど、そうじゃないって、違うって思いたい。

でも生きていて孤独を感じることがたくさんたくさんある。今も独りだなって思ってる。さみしい。

ひとりにならない方法って多分色々あって。(もちろん生命まではムリ!)

孤独が嫌な人はさみしいから一緒にいてって言ったり、誰かに会いに行ったりそういうことをするのだろう。でもきっと1人と独りは違うから。そんなものじゃ埋まらないんだよね。

私だって孤独が好きなわけじゃない。でも、だけど、人でなんて埋めたくない、埋められない。自分ひとりで孤独じゃない状態にしたい。一生付き合っていく自分と一緒なのに「独りだ」なんて思いたくない。でも私はまだ脆いから。

簡単だよ、さみしいって言ったら、独りだって言ったらフリでもやさしくしてくれる人はいる、はず。それ、私にとってハードルが高い。難しい。さみしいって泣きつきたいし、独りだから一緒にいてねって言いたい。でも絶対そんなことしたくない。私はワタシを守るために、好きでいるために、それをしない。簡単な方になんて転がりたくないし、それをしちゃったら甘えに慣れちゃう、私の場合は。麻薬と一緒。

どうすればいいんだろう。

そもそも、孤独から抜け出そう!なんて考えが間違っているのかな。でもさ、孤独な状態は別として「孤独だ」って思うことはとっても辛い。君はどうか知らないけど、私は嫌だよ。

だから、自分のこと好きになるしひとりで満たすんだよ哀しくても。難しいなそれって。

もしかしたら、上手に人に頼る方法を学んだ方がいいのかもしれない。

全然生きていけそうって思われるのヤダ、辛い。
でも死にたい死にたいって言うのはもっっっと嫌だ。
精一杯を精一杯のまま受け取ってくれればいいのに。
わざわざ自分の尺度に変換しないでよ、辛いだけだ。

本当のほんとのさみしいを私は人には言わない。
誰かが読んでそれでくだらないって思われても、誰も読まなくてもいい。キミにちょっとでも知って欲しかっただけだから。意地悪なことは言わないで、あたたかく見守って、ってずるいかな?

でもずるくなっても、独りで孤独を乗り越えるから。
たとえその先に大きな大きなものが私に待ってるとしても、今、ワタシは生きているのです。そういうことだよ全部。おやすみ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?