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じぶんを知る

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「私なんかに強みは存在しない…」から一転、新しい自分に出会うまで

ストレングスを活用したライフ・コーチングを6ヶ月間継続して利用する「通常コース」でいただいたご感想です。 通常コースのご利用を検討されている方のご参考になればと、お一人ずつご紹介していきます。 (ご感想はいただいたそのまま掲載してあります。個人の感想によるものですので、効果を保証するものではありません。あらかじめご了承ください) このサービスを選んだ理由 うみさんの定期コーチングを受け始めた頃、私の心はバキバキに折れていて 「私なんかには強みは存在しない…」 とひど

幸せに働く選択を後押ししてくれるコーチ

ライター、キャリアコーチであり、3児の母でもあるericoachに、お試しコーチングを受ける機会をいただきました。 ericoachとは京都くらしの編集室オンラインサロンでご一緒しています。そのメンバー向けに、コーチングの体験企画をご用意くださいました。幸せに働く選択を応援したいという姿勢に大共感です。 オンラインサロンでは、他にも算命学やライフキャリア・カウンセリング、星読みなど、それぞれの強みを持ち寄った企画が色々あって、興味深いです。 コーチングは頭に水路を通すよ

控えめさんほど40代から生きるのが楽になる【知識編①現在地を明確にする】

結婚して家庭に入り、家庭・子育てを最優先して日々を過ごし、気づくと社会から取り残されてしまったと感じるお母さん。 老親の介護に疲れ、気づくと婚期を逃してしまったと感じる方。 ―― ライフキャリアのご相談を受けていると、心の叫びが聴こえてきます。 ・子育てや介護がひと段落した今、これからの生き方、働き方について考えたい。 ・これまでは期待されている役割に応えようと、自分のことは後回し。控えめに生きてきたけれど、これから変わりたい。 ・自分を活かして、社会の役に立ちたい。

父に学んだ元気に働き続ける秘訣

「まさか80過ぎまで生きるとは思わなかったなぁ」と開口一番に父。子どもの頃は喘息を患っていて身体が弱かったそうだ。でも私の知る父は、健康で皆勤賞というイメージ。鉄道会社で泊まり⇨明け⇨休みという過酷なシフトにもかかわらず、一度も病気で休んだことがない。 「お父さんが仕事を休まずに行ってくれるから、あなたたちが学校行けるんだよ」というのが母の口癖だった。年を取ってからも、毎日1−2時間の散歩を欠かさなかったので、これまで大病も患わずに、元気にやってこれたのだろう。 母が病気

はらぺこあおむしとの戦いの末に…苦手なものでも、新しい一面を知ったら興味が湧いたお話

はらぺこあおむしという絵本が好きなのは認めよう。しかし、私は虫が大の苦手です。どれぐらい苦手かと言うと、足の多い虫は見るのもぞわぞわっとするぐらい…。 そんな私ですが、子どもの夏休みという非日常空間が気持ちを開放的にさせたのか、興味を持てるようになったのです。 あおむしに接する機会が増えて、彼らの意外な一面や新しい顔を知るたびに、かわいいと感じるようにまでなったんです。 苦手なものを克服して愛着まで持つなんて、すごい成長だと思いませんか? きっかけは、虫大好き男子にア

相手の立場にたった行動って、こういうこと。お手本みたいな病院があった

娘が登校中に転んで、額のたんこぶがみるみる腫れてきたと学校から呼び出しを受けた。整形外科の紹介を受けて、大丈夫だとは思うが念のための検査に、初めて訪れた脳外科が素晴らしかった! 新しい建物で清潔感がある。 それ以上にスタッフさんたちの丁寧で温かい対応、キビキビした動きに好印象をもった。 患者さんごとに手すりを拭く、感染対策の徹底ぶり。問診はブラインドタッチで入力しながらも、患者に親身な声かけを忘れない。 診察室では、医師がわざわざ椅子から立ち上がって出迎える衝撃1。 名

当たり前のことを大真面目にやる会

呼吸や睡眠って、日々当たり前にやってることなんだけど、改めて考えてみる機会をいただくと、やっぱり大切なことなんだなぁとしみじみ感じています。 先日お手伝いしているコミュニティのグループワークで、睡眠の大切さや呼吸法についてのお話を、熱く語ってくれたメンバーがいました。 健康オタクを自認する私は、首がもげるほどうなずきながら聞いていました(笑) 低血圧ならではの、健康管理法。自分の身体をよく知って、適切に対処していくことは、生活の質を向上させることにもつながりますね。

自己評価の精度が低い理由

本日のセッションで感じたこと。 あなたは十分そのままで素晴らしいのに、自己評価が低いということ。 でもそれはある意味仕方がないことで、才能って息を吸うようにできることだから、本人には自覚がないことが多いからです。 だからこそ、客観的な指標を元にしたストレングスのようなツールがあると受け入れやすいのです。 ストレングスコーチングセッション前のやりとりでは とおっしゃっていたワーママのHさん。 それがテストを受け終わると でしょでしょ? それはなぜかというと そ

仕事を楽しめるようになった要因は、自分と向き合う環境設定

最近、仕事もそのための準備も勉強も 楽しくて仕方がない自分がいます。 ⁡ 昔の私はと言えば 認めて欲しい気持ちが強すぎて 人の評価を気にする【他人軸】が強かった 頑張り過ぎたところで 身体を壊すだけで報われる訳もなく やりたくないことを我慢したところで 褒められる訳でもなく そんな日々を続けた結果 仕事に行くのが憂鬱になり ついに朝起きられなくなってしまった ということを何度か繰り返しています。 行こうとしても起き上がれない そんな過去からは想像もできない驚く

自分らしくあるために、私は聴く道を選んだ〜苦手を得意分野で補う〜

強みを育むコーチングで、一人でも多くの人が自分の才能に気づき、ハッピーになるお手伝いをしたい。このnoteを通して、その気づきになればという想いで発信しています。 私は、人とお話するお仕事をしていますが、対人コミュニケーション力が高いからこの仕事を選んだというわけではありません。むしろその逆だと言えます。 人見知りだった子ども時代子どもの頃は、 ・「声が小さい」と必ず通知表に書かれていた ・親戚が集まる場でも人見知り発動していた ・運動会の入場のとき、緊張から吐きそうにな

強みに着目するアプローチは本当に有効なのか?

私は国家資格キャリアコンサルタントとして、真面目系がんばりやさん(昔の私)に、ライフキャリアを充実させることで得られるメリットを伝えていきたいと思っている。 そんな私が最近注目しているのが、ストレングス・ファインダー(現クリフトンストレングス)。才能に着目し、それに投資することで、強みへと開花させていこうとするアプローチである。 そのアプローチは果たして有効なのかなぜ私はそのアプローチに惹かれたのかを紐解いてみたい。 理由は2つある。 ひとつは、科学的に信頼できるという

子育てにも使えると実感したチームへの活用

ストレングスコーチコースでインプットしたことを忘れないためにも、どんどんアウトプットしていこうと思います!皆さんの何かのヒントになれば幸いです。 ここで、いきなり⑤に行っちゃっていいですか?(笑) というのも、4.5日間でどこまで自分がストレングスの旅についていけるのか、楽しんで、自分に落とし込んで、それを実生活にまで活用するというのを、果たしてどこまでできるのか、というのが半信半疑だったのです。 実際講座の期間中にもかかわらず、やってみようとアイディアがひらめいたこと

目覚めるのに2年かかった才能のお話

お盆休みを利用して、念願のGallup認定ストレングスコーチコースに参加しました。 コーチングを習いたくてコーチコースを選んだわけではないこのコースは、私のメンターが取得した昨年から気になっていた存在です。 コーチコースと名がつきますが、コーチングを習いたくてこのコースを選んだわけではなかったな、ということを、こうして書いていて思い出しました。 キャリアカウンセリングを生業としている私としては、 ・ストレングス・ファインダー(現在はクリフトン・ストレングスにリブランド)

人の活躍がまぶしいと感じるのも、ひとつの才能かもしれない

人の活躍がまぶしくて辛いと感じたこと、ありませんか?それはもしかしたら、人の持つ可能性やささいな成長に気づける、という才能かもしれません。 先日受けたコーチコースで、私が実際体験したことなのですが。 なんかもう、優秀な人ばかりで、私ここにいるの場違いじゃない⁉︎ って感じてしまって。受講2日目が本当にしんどかったんです。 資料を探すのにも手間取って、 画面に映された資料と手元にある資料がちょっと違うだけで、あれ?とつまづいてしまったり、 メモを取っていてもどんどん進んで