父に学んだ元気に働き続ける秘訣
「まさか80過ぎまで生きるとは思わなかったなぁ」と開口一番に父。子どもの頃は喘息を患っていて身体が弱かったそうだ。でも私の知る父は、健康で皆勤賞というイメージ。鉄道会社で泊まり⇨明け⇨休みという過酷なシフトにもかかわらず、一度も病気で休んだことがない。
「お父さんが仕事を休まずに行ってくれるから、あなたたちが学校行けるんだよ」というのが母の口癖だった。年を取ってからも、毎日1−2時間の散歩を欠かさなかったので、これまで大病も患わずに、元気にやってこれたのだろう。
母が病気