心と身体

私はお花屋さんに勤めている

春のお彼岸がある為、お彼岸の1週間前からはいわゆる繁忙期というやつで朝の5時半から働いている
仕事が終わる頃はもう真っ暗でいつも家に帰ってお風呂に入って寝てまた目覚ましがなって起きてを繰り返している

この繁忙期中はずっと頭が痛く、お腹も痛く、気持ち悪くて、身体がガチガチでいつも力が入っていて働き過ぎなのは分かってはいるけどいつも自分1人で頑張ってしまう、、、

でもこの繁忙期中、限られた時間の中でも私は朝と夜にしっかりとヨガをやっていた
湯船にフラワーエッセンスとアロマオイルを入れてお風呂に入っていた
部屋にはいつもお花を飾る事を忘れていなかった
部屋にはいつもアロマをたいていた
そして愛しい彼の事も1日たりとも忘れた事はなかった

自分にとって大切な物が見えた瞬間

心と身体が何度も何度も悲鳴をあげる

仕事を辞めると言っていたあの子はどうなったろう
もう私はあの子の話しを聞く事は出来ないかな
今はもう自分の事で精一杯なんだ

私は私の道を迷わず真っ直ぐ行くから
それにあの子にはもう私がいなくても大丈夫
だからもう話しを聞いてあげる事は出来ないよ