バッタの大量発生は肉を食べなくなったため。
先日「この瞬間より大事なものなんてない 今ここが人生の目的地なんだ」という、バシャールと山崎拓巳さんの対談本をペラペラ読み返していたんです。
そしたら気が付いたことがあったのでシェアします。
本書では、数年前に大量発生したバッタの問題について、山崎拓巳さんがバシャールに質問をしていました。
バシャールは問題の解決策として、バッタを食べてしまうことも一つの案だ、みたいな感じで冗談まじりに書かれていました。
※バッタやコオロギはタンパク質が豊富みたいです。
バシャールが言うには、自然のサイクルの中で、「ある特定の食糧の供給が減るのなら、それに対して、増えていくものもある」と、書かれていました。
ちなみに、今供給が減っているタンパク源って何でしょうか?肉ですか?
で、ある一つの栄養源が減ったら、別の栄養源が増えていく、というふうに、自然界はバランスを取っているそうなのです。
あっちが減れば、こっちが増える。
あっちが増えれば、こっちが減る。
ということです。
この自然の摂理は、食糧のことだけではなく、
経済的な貧富の差や、
平和と戦争などにも当てはまると思いました。
裕福な人がいるのは、
どこかで貧困の人がいるから。
戦争で不幸な人がいるのは、
どこかで平和で幸せな人がいるから。
ってことだと思いました。
お金や物など、
自分のところに巡ってきたものは
「自分のモノ」だと決めつけず、
循環することを意識して欲しいです。
「自分のモノ」とだけしか考えない人は、
それにハナク○つけても平気な人です。
で、こうした格差は、立ち位置によっては
不公平だと感じることもあると思いますが、
A.
裕福な人がいつも素晴らしい人間関係を
築けているとは限りません。
むしろその逆だったり。
B.
貧困でも温かい家族や
周囲には困った時に助け合える
仲間がいたり。
など、それはそれで見えない「差」も
生まれていたりするのではないかと思います。
不公平と思う人は、
想像力を働かせてみてください。
とは言いつつ、最近うっすら感じるのは、
世の中のこうした「差」を生むシステムって
何かおかしい!?ってことです。
私がそう思うくらいなので、
大体の人はとっくにわかっていると思います。
(A+B) ÷ 2 = Happy
なんじゃないか!?って。
ガイアの法則という本によると、
これまでは、地球のエネルギーによって、
頑張ったり、競争したり「差」を作ることが
良しとされていた、分離性優位な時代と
書かれていました。
これからは、地球のエネルギーが
統合性優位になり、
調和しようとする力が働きます。
統合するってことは、
格差もなくなるってことです。
注意したいのは、以前の頑張る時代の感覚のまま
生きている人たちです。
(ただ頑張っても、エネルギー的に
自然と頑張らなくなると思いますが。)
私もその年代で頑張る癖がついているので、
頑張らないようにきよつけたいです。
(頑張る癖がついているので、このセリフが変な感じ。)
頑張るのは好きなことだけ。
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