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【冬季賞与】社会の底辺loser人生最大の衝撃(賞与支払明細書画像、2021年競馬総合結果画像あり)

正直、未だに気持ちの整理がついていませんし、現実感がまだありません。
今後どうするかは年末年始ゆっくり考えるとして、取り急ぎ、自分の気持ちの整理のためにも今回起こりました現実を書き記そうと思います。

2021年12月29日水曜日、人生2回目の冬季賞与支給日。
大卒34歳社会の底辺loser、冬のことである。
34歳なら多くの人は10回前後は貰っているであろう冬のボーナス。
それを楽しみに、、、いや、無理矢理モチベーションにして何とか月間残業100時間オーバー、社内でも取引先にも詰められ涙目になりながらプルプル震えながらなんとか耐え抜いてきました。
(最近は顔面までプルプル痙攣するようになってきました(:_;))

30万、、、30万!30万!30万!30万!30万!
総支給30万でいい!30万くらいは出せよ!!

30万なければ、絶対やめるっ!!!


12月はずっとこう思いながら働いていました。
私は一体何を期待していたのだろう?
私の今までのnoteを読んでくださっている方ならよくわかると思いますが、30万もあるはずがないことは火を見るより明らかなのに。
きっと踏ん切りをつけたいだけだったんだと思う。
現実味のない希望を抱いて、勝手に絶望して辞めたかったんだ。

「どうせ20万くらいなんだろ?この世はつまらんな。」

12月28日の夜はすでに諦めの境地に達しており、何も期待していませんでした。
24時を過ぎたらスマホで見れる通帳で入金額を確認して、一切感傷に浸るようなことはせず、おそらく最終日にあるであろう面談で3月末で退職したい旨を伝えよう。
そう考え24時を待っていたのですが、あまりの疲れからか23時半には眠ってしまい朝を迎えてしまいました。

この時はまだ12月29日が後に「社会の底辺loser人生最大の衝撃」と語り継がれることになるとは知る由もなかった。(誰も語り継がねえよ)

25万くらいだってわかってるんだし、どうせなら9時頃メールで来る賞与支払明細書で確認するか。今確認したら出勤できなそうだしな。」
(おい、低おじ、微妙に金額上げて期待してんじゃねえか。みっともねえ野郎だな。現実を見ろよ。)

そう思い死んだ魚のような目をして出勤した。
いつもと変わらない朝礼が終わり、スマホにメールが飛んできた。
この時にはもう恐ろしいくらい静かで、穏やかで、凄まじく安定した気持ちで賞与支払明細書を確認した。もう腐るほど馬鹿を見てきましたから。
どんな結果になろうとも決して動揺はしない。
その自信だけはあった。

・・・・・・

言葉を失った。あまりの衝撃に。
動揺するとかしないとか、もはやそういったレベルじゃない。
「頭が真っ白になる」というのはこういうことなんだと思った。
後何年生きるかわからないけど、まず間違いなくこれ以上の驚き、衝撃は二度とないだろう。

もう何が何だか……わからない、、、

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