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【人生2度目の昇給】正社員3年目34歳男性の昇給額が悲惨すぎる(詳細画像あり)

2022年4月23日土曜日、これから確実にやってくる「3月決算5月申告」という過酷労働に備えるため、死んだ魚の目をしながら休日出勤をしていた。(もちろん休日手当、代休などはない)
地獄の確定申告シーズンを乗り越えやっと少し落ち着いた気持ちで仕事ができるかと思いきや、残業時間は減らず精神的疲労は増すばかりである。
それもそのはず3月末で予定通り5年目社員(勤続年数丸5年)と4年目社員(勤続年数丸4年)が退職をし4月で3年目となる私がもはや中堅を通り越して古参みたいになっている。
4月ということで専門卒の新人2人が代わりに入ったが、教える余裕のある人は誰一人としていないのが現状で、それでも教えないわけにはいかず自分の担当業務は一旦置いといて教え、残業をすることで何とか自分の仕事をこなしている。
しかも4月になり、私の担当先も2つ増え(1つは決算だけの請負)日に日にブラック労働に拍車がかかっている。
そんな中、この日やっと昇給額が伝えられた。

例年4月に昇給の面談があり、所長と話すのだがこの日は違った。
面談が行われなかったのだ。
朝礼後、所長が回って従業員に給与の金額が書かれた紙を配るだけだった。
従業員の激しい入れ替わりによる圧倒的戦力低下で所長も忙しいとはいえ、担当先の変更だってあるのにそれはどうなんだ......
所長がたった一言二言で淡々と紙を配っている姿をみて、嫌な予感しかしない。去年の悲劇が脳裏をよぎる。

去年は1,000円しか上がっていなかった。


1,000円って、、、ふざけてるとしか思えないだろ。
ちなみにこれが去年4月に渡された給与が示された紙である。


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