竹岡葉月氏 「谷中びんづめカフェ竹善 猫とジャムとあなたの話」読了。
タイトルにノックアウトされ手にとった。
人物たちの事情はどれもほろ苦く、でもそれが町や瓶や互いの優しさに触れ"時をかけて呑み下せるもの"に変わっていく。
作中メニューも垂涎もの。店を探しに谷中へ行きたくなった。
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