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朝からの鬱


やはり、「○日に話があります」などと言われてしまうと怖気付いてしまい震えが止まらなくなり過呼吸起こし、虚無となる。そして、動けない一日が始まる。


先日、クビ宣告を受けるという話を書いた。

実は当日になった今、自宅にいる。そう、私は職場に行けなくなってしまった。鬱になり、これでもかという程の虚無感に襲われ、お昼過ぎまで私は動けないでいた。
ずっとタバコを吸いながら謎の切迫感で心を痛めていた。
しかし、ふとCDショップのアルバイト募集を思い出し、一ヶ月ぶりにもう一度電話を掛け面接を受けさせて貰えないかとの連絡をした。二つ返事で承諾を得て、面接日まで決まった。
私はその時安心感に包まれた。これで職が決まらずとも面接までこぎつけたその達成感で安心感に包まれた。

気が付けばもう夕方、局長には鬱になってしまって遅刻しますと連絡したがもう行けるはずも無い。辞めたいですとだけ言ってしまおうかとも思ってしまっている。
お堅いお仕事が向いてないのかはたまた別のものか。環境そのものが合わなかったのだと前回も書いたが本当にその通りな気がしてならない。

ここ数ヶ月、ずっと鬱が続いている。環境が変わったからなのかそれとも甘えなのか。分からない、ずっと考えていても分からない。その苦しさもある。パートナーに甘えている自分がいるのは気付いていた。それを認めたくない自分がいる。
しかし、この虚無感は鬱の虚無感でしかない。それならば、甘えとは違うのではと。
一生出ない答えで心を掻き乱される。




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