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夏の果て


夏の果て、そんな言葉がまだというのは分かってはいてももう夏の果てでもいいのではないだろうか。私の中ではもう夏を終わらせたくて仕方ないのだから。


季節の変わり目だからなのか、それとも呪いでもかけられてるのかここ2週間ほど体調が芳しくなく熱も出て鬱にもなっている。微熱が地味に続くそんな日が続いてるが故に体も心も疲弊してしまっている。私が何をしたというのか。ただ息をしているだけだろう。
そんなことを思っていても仕方ない。

別の話にはなるが、2週間目にしてバイトでクビ疑惑をかけられている。休みもなく働くというのがいけなかったのかもしれないが、それでも働かなければならない。どうしても働かなければならない。
だが、正直辛いというのが本音だ。1ヶ月近く、いやせめて半月は休みが欲しい。体も心も疲弊していると体調が悪化し、周りにも迷惑をかけてしまう。日常生活におけることは出来ても仕事となると厳しくなってしまう。朝早く起き、パートナーと自分のお弁当を作れても、職場に着きある程度の時間が経つと鬱の兆候が現れるようになる。
そして一度ずつ早退をしたり、遅刻をしたらこんなに鬱が酷いと思わなかったと局長に言われてしまった。試用期間中だから、様子見させてもらうと言われてしまった。つまりはクビ宣告をされている訳だ。ギリギリの人数でやっているのに仕事に穴をあけられると困るから、そういった理由で私は境地に達している。
しかしながら、面接時に鬱病であることは伝えておりどのくらいなのかは伝えていた。それでも雇ってもらえて喜んでいたが、ただのぬか喜びでしかなかった。
社会不適合者、そんな言葉が私には良く似合うとつくづく思わされる。


本当ならばもう少し上手く働けられれば良かったのだが、それも厳しいと自分自身感じてしまっている。おかげで今日も熱が出てお休みを頂いてしまった。この仕事が向いてないだけなのかそれともただただ働くというものが向いてないだけなのか。一刻も早く新しい職を見つけなければならない。しかし、まだ障害者手帳を手に入れることが出来ていない。おかげで障害者枠として働くことが出来ない。ほぼ確で手帳を貰うことはできると心療内科の先生が教えてくれた。
だから、障害者枠で働けるところを探している。
なぜ私はこんなに苦労しなければならないのか。
もう少しイージーモードな経験をさせてもらってもいいような気もするのに、と不満が募るばかりだ。




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