時間を無駄に使っているでしょう罪


小説をなんとか書き上げ、締め切りギリギリの中のギリギリ、滑り込みで23時59分にウェブ応募が完了




10秒足らなかったら間に合ってなかった


普段のあくびをして目を擦ってる1分を乞うたさ



57分くらいから指が震えて打ちミスしまくり

指ィイイイィィイイイィイィィィィ

動けぇええええええぇええぇぇぇぇ



(バトル漫画の主人公が倒れてそれでもなお、ラスボスに挑んでるように)


間に合ったんだ、間に合った・・・

あと10秒で来年の応募になるとこだった

最後息止まってたもん


3日間徹夜してして(嘘、2日目に1時間は寝た)その苦労がまさに水の泡になるとこだった



いやね、応募したところで、賞なんてとれっこないのはわかってるのよ

小説を書いてる1字1字が、打ち込んではすぐに水の泡になって消えてってるのよ


賞がとれなかったら小説を書いてる時間は不毛でそれこそクソ無駄な時間、むしろ罪で捕まってるわ

時は金なり、という制度が実際にあって時間がお金に換算されているのが実際に目に見えていたら、(タイムって映画であったなぁ)時を無駄に使ってる罪で即ブタ箱行き


だから締め切りが間に合おうが間に合わないが、出版社も世間も痛くも痒くもない通常運転さ、何も変わらない、ただの自己満



わかってる、わかってるんだけど

半年に一回、どこかの新人賞に応募がやめられないのは時間の無駄遣いが大好きな、とんだ自己満野郎だよ!!!




そんな自己満野郎でも、唯一の後悔がある


ほんとはちゃんと紙に印刷して当日消印有効で送りたかった


ウェブ応募よ

世の中よ

発展してくれてありがとう





今日の一言

無駄に過ごしてる今この時間は贅沢ったらない


ブヒブヒブヒーブーブー

なんて打っちゃうもんね⭐︎


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