【舞台感想文】劇団四季「美女と野獣」
どうも、Cherryです。
今回もご覧いただき、ありがとうございます!
タイトル通りではありますが、劇団四季の「美女と野獣」を見に、舞浜アンフィシアターに行きましたので、その感想をご紹介します。
表向き「舞台感想文」と謳っていますが、「ひとりディズニーの過ごし方」や「インパしない舞浜の過ごし方」といった内容も含みます。
何はともあれ、ぜひ最後までお付き合いください!
はじめての人でも、おすすめ!
小学生の時に行った演劇鑑賞教室(日生劇場にて「嵐の中の子どもたち」を見ました。)を除いては、これがはじめての劇団四季でした。
はじめての四季なら、「ライオンキング」だったり、「リトルマーメイド」だったり、「アラジン」だったり、をおすすめされるかもしれませんが、自分が見たいと思ったものを見るのが一番です。
四季の舞台は、どれも(ディズニー作品は特に)ハズレがないと思うので。ディズニー作品は(映画などをすでに見ていてばなんですが)ある程度ストーリーがわかっているので、「劇団四季なら、それらをどのように表現するのか?」という視点で見ることができます。
要するに、はじめての人でも「美女と野獣」はおすすめの作品であるということです!
美しい日本語の話し方
これはもうね、四季の舞台へ一度でも行ったことがある方はわかると思うんですが、日本語の話し方が美しいんですよ。。
舞台へ行った後に、「四季にまつわる本を読みたいな〜」なんて思い、ふと調べてみたら、こんな本を見つけました。
確固たるメソッドがあってのことだということに、(舞台へ行った後ではありますが)ようやく気づきました。
それから、舞浜アンフィシアターでは、英語でのアナウンスがありません!
東京ディズニーリゾート内のあらゆる施設では、日本語だけでなく英語でもアナウンスがあるのですが、その点に少しばかり驚きました。
ただ、よくよく考えてみると、演者だけでなく、スタッフも(ここでキャストって言っちゃうとごっちゃになっちゃう)日本語を美しく丁寧に話すことが何よりも求められているように思ったので、そこそこ納得しています。
日本上演、6000回!
劇団四季の舞台「美女と野獣」は、10月29日に通算で日本公演6000回を達成しました!
そして、舞浜での公演をはじめてから、この10月で1年となりました。
それらを記念して、(舞台の最後にやる)カーテンコールでは、感謝の気持ちが述べられていました。
ものすごい良いタイミングで見に行ったな、と思いました。
この舞台で目にした「感謝の気持ち」をこれからも忘れずにいたいです。
四季の舞台を見に行った後、したくなったこと。
舞台に見に行く機会はそう多くない私ですが、四季の舞台を見に行った後、「こんなエンターテインメントが見たい!」といくつか思うようになったので、そちらをご紹介します。
日生劇場に行くこと
普段は劇団四季の舞台をやらない(劇団四季の専用劇場ではない)日生劇場ですが、四季の舞台を見に行くきっかけとなった一つは、間違いなく日生劇場にあると思います。
もう10年以上が経ってしまっていますが、その感謝の気持ちを伝えるつもりで、日生劇場へ再び足を運ぼうと思います。
どんな作品を見ようかな。。作品が多種多様でわからないけれど、その日を迎えることが楽しみで仕方がないです。
シルク・ドゥ・ソレイユのサーカスを見に行くこと
この舞浜アンフィシアター、元々はシルクの専用劇場(名称は「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」)だったんですよ。
この東京ディズニーリゾートだけでも、世界のエンターテインメントが昔も今も詰まっているということが、お分かりだと思います。
もっともっと世界のエンターテイメントを見に行きたいと思いましたね。
今でこそ、日本で常設公演はなくとも巡回公演を行なっているシルクですが、今年も巡回公演「アレグリア」が東京と大阪でありました。
見にいけば良かったと後悔しています。。。また来年やってくれないかな。。。
NYのブロードウェイに行くこと
これが一番、いつ実現できるか不透明ではありますが、
やっぱり本場・NYのブロードウェイに行きたいと思いましたね。
「アラジン」や「ライオンキング」など、四季でやっているミュージカルは、ブロードウェイでもやっている(劇団四季とブロードウェイとの関係)ことが多いのですが、「美女と野獣」はブロードウェイで今のところ、やっていません。
「美女と野獣」は四季でしか、舞浜でしか、見られない、と思いました(、は言い過ぎ?)。とにかく素晴らしい作品でした。
悲しくならないの?
ここからは、「ひとりディズニーの過ごし方」や「インパしないディズニーの過ごし方」のご紹介となります。
(よくディズニーへ通う友人から半ば勧められ)舞浜アンフィシアターにて「美女と野獣」を見ようと決心し、チケットを取得したはいいものの、
「ひとりで行っても悲しくならないのか?」
「パークに行きたくならないのか?」
という心配は止みませんでした。
もしかしたら、この記事を読んでくださっている方の中には、
そのようなお悩みをお持ちの方もいるのかもしれませんね。
結論から言うとね、こんなこと言っておいてあれだけど、、
やっぱり悲しくなりました。パークに行きたくなりました。
(四季の舞台を見に行くにしても)友達と一緒の方が絶対楽しいし、
パークに行くために舞浜へ行った方が楽しいに決まっているんです。
だけど、視野が広がったというか、何というか、
「このような過ごし方もありだな〜」と。
幾多もの孤独を味わった私からすると、そのように思いました。
ここから先は個人の意見にすぎないのですが、
ひとりで行くなら、インパするよりも、劇団四季の「美女と野獣」を見ませんか?
一人でインパしたことのない人でも、一人で舞台を見に行ったことがある、なんていう人は多いと思います。私もそうです。何回も一人で舞台を見に行きました。
一人でいきなりインパするのは精神的ダメージすごそうなので、劇団四季の「美女と野獣」を見に行くことが、「"ひとり"に慣れる」ためのいい練習になると思いました。それに、舞台中は友達とおしゃべりなんてできないしね。
そして、
インパしないのであれば、劇団四季の「美女と野獣」を見るしかありません!
ホテルで過ごす(アンバサダーホテルのシェフミッキーに行きたい。最近になってキャラクターグリーティングが再開したね!)であったり、
イクスピアリでお買い物をする(インパ後はゴンチャで一杯をお決まりにしたい。他にもお店がたくさん!)であったり、
といった手段もあります。
ですが、「インパしない、けれど、それによる精神的ダメージをなるべく喰らいたくない」のであれば、劇団四季の「美女と野獣」を見ることを、強くお勧めします!
全然書けないと思っていたけれど、案外たくさん書けてしまった。。
まあ、「それだけ素晴らしい舞台だった!!」と言うことにしておいてくださいな。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは!
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