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妊活記録#36 移植までの道のりは長い


D22、久しぶりの病院に行ってきました。

いつもよりも混んでいたのは4月から保険適用になるからだろうか?
それとも単純に土曜日だったから?
いつもの倍以上の時間は待ったと思う。


内診

高温期になったら点鼻薬を始めると言われましたが、予想通りD22でも高温期にはならず。
卵胞チェックしてもらうと左右とも小さい卵胞がいくつか見えて
先生は大きさを測らなかったけど
多分10ミリ前後で排卵の気配は全くなかった。


診察

まず前回の血液検査の結果を説明してくれました。

Dダイマーは順調に下がり、下降傾向がみられれば問題ないだろうとの事。
そのため今日の採血の結果で1以下になっていたら
ピルを使って生理を来させるようにすることになった。
(Dダイマーが下がらないとピルが飲めないため)

そして問題はFSHの値。
なんと23.4mIU/mL😱
この数値だけみると、閉経間近。
今まで5とか1桁だったのに…!と驚いていると
採卵のために卵巣刺激をかなり強めに行ったため
おそらく一時的なものだとは思うと言われました。
そしてそういう人は多い印象があると看護師さんも言っていました。

よくある例えだと
卵巣は平社員で、FSHなどを産生する下垂体は部長。
(ちなみに下垂体がFSHなどを産生するように命令する視床下部が社長)
今の私は社員が卵巣刺激直後でお疲れモードのためちゃんと働かないので
部長が「もっと働けよー!」と激おこ状態のようです。

私の卵巣は採卵から1か月経っても疲労困憊らしいです。
だから卵胞も大きくならないんだな。
ちょっとショックでした。


移植はいつ?

早く生理が来てほしい。
でも排卵の気配さえない。

「まだ移植はいつ頃になるかわかりませんよね?」
と先生に聞いてみると、
来週からピル飲んで順調に行けば最短で4月中旬だろうとのこと。
当初の予定からそんなに大きく変わりはなさそうで一安心。

4月中旬。
気がかりなことはまた泊まりがけの出張があること。
「その時期に2泊3日で出張があるのですが…」
と聞いてみると
👨‍⚕️「移植は採卵とは違って日程もある程度動かせるのでどんどん行ってください!」
とのお答えが。笑

先生からどんどん行って!と言われたので
移植前にまた地方検診に行ってくることにしました!

今度は水の名産地へ。
旅行じゃないけどいろんな所へ行けるのはちょっと楽しみでもあったりします😊

でもきれいなホテルであってほしい…


気が早いけど…

移植後の生活について。
安静にするという人もいれば普段通りでいいという人もいる。
どちらを信じればいいのか何を信じればいいのか…
ネットはいろんな情報で溢れている。

しかしどこかの病院のホームページで見た一文がずっと頭の中に残っている。

どのような結果になったとしても後悔のないようにお過ごしください

そんなこと言われたら逆に怖いじゃないか。
まだ〇〇はしていいけど××はしちゃいけないとか言われた方がマシだと思ってしまう。

でも幸い、今の私は働き方を選べる状況なので
できる限り家でゆっくり過ごそうと考えています。

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