妊活記録#40 移植までの1週間

D12 謎の出血

前回、移植日が決まった！と喜んだのも束の間、記事を書いた翌朝に出血が。。
トイレに行くたびティッシュに赤いのがついたり、ピンクっぽいのがついたり。

なんだろう…思い当たることがない。
薬も忘れずにやっている。
エストラーナテープも貼り替えて6枚に増えたのに。
ただでさえ厚くない内膜がこれ以上薄くなったら困る。
出血はおりものシートで足りるくらいではあるものの、ちょっと心配になって病院に一応電話で確認。

病院側も診てみないとわからないようで（そりゃそうだ）
「土曜日の午前は受診できますか？」と聞かれたが出張先から帰るのは土曜の午後。
「では今から急いで来れますか？」と聞かれたがこの日は12：30に出張先へ向かうバスが出る。
あと2時間しかない。
家から病院までそんな近くもないし、病院から職場までもそんなに近くない。
そしていつもならやっているのに日曜日も月曜日も休診。
なんと運の悪いこと…！

とりあえず指示通りに薬は継続することになり、
移植2日前の火曜日に受診することになりました。

出血が止まってくれればいいけど
もし続くようなら移植は中止になるかもしれない…
やだな。やっと移植できるって喜んでたのに。
ここまでくるのにもいろんな奇跡を乗り越えてきたけれど
何事もなく無事に移植まで進めることもまた奇跡なんだなと思いました。

どうなることやら。

D17（移植2日前）　受診

幸い出血は1日で止まった。

病院へ行くと受付の人が「出血は止まりましたか？」と小声で聞いてくれて
患者さんは他にもたくさんいるのに私のことなんかを気にかけてくれるんだなんて…
と少し嬉しい気持ちになりました。

診察室に呼ばれるといつも笑顔の先生が深刻な顔で
「出血はどうですか？」と聞いてきたので少し緊張した。

エコーで内膜を見た瞬間、
「あ、全然大丈夫ですね！」とリアルに3秒で終了。笑

診察で出血の原因を聞くと
「風邪をひいたり体調が良くないと出血することもあるから、移植まで風邪とかひかないでねー！」とのこと。
ん〜体調が悪い自覚はなかったけど…
体は何か異常を感じ取ったのかな？

結果、予定通り移植できることになって一安心。
余分な出費になっちゃったけど安心料金だと思えば安いもんだ！

D18 移植前日

ついに…移植前日まできました。
何をして過ごせばいいのかそわそわしていたら1日が終わってしまった。笑

でも気になることが1つ。
それは昼ごろから少しだけ気になるキューっと痛む下腹部。
え、まだ移植もしてないのになんでお腹痛いの？
なんて心配になってしまうので昼寝をして一旦忘れる。

昼寝から起きたら良くなったのに、寝る頃になるとまた下腹部痛が出現。
大丈夫かな…

移植直前の診察で相談してみます。

長くなってしまったので移植日のことは次に続きます。