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Honda FCを応援するということ 〜2022シーズン・ラスト4試合に向けて〜

noteを作ってあんなテーマやこんなテーマについて書きたいとぼんやり浮かんでは考え直して…を繰り返して、まったく投稿していませんでした。
長文を考えるって難しいですね…
次回のネタとして、OB訪問記やカタール遠征記について書けたらいいなあと思っていますが、他にもアイデア募集しております。

本題、宮崎遠征から帰ってきた月曜日にHonda FCからこんなツイートがありました。

2020シーズンからほぼ3年、ようやく我がクラブにも声出し応援が戻ってきます。
個人的にはJFLの試合の合間を縫って代表戦や他のクラブの試合で、声出し応援を既にしてきました。
ただ、誰よりも何よりも愛しているクラブに、想いを声に乗せて伝えられることができると思うと、色んな感情が渦巻いてきます。

正直、手拍子応援なんかまったく楽しくなかった。
感染防止を理由にスタジアムに未だ戻ってこれない仲間もいます。
目の前に120%の力を出して戦っている選手がいて、何もできないもどかしさと虚無と無力を感じたことは、この3年間で数えきれないくらいありました。
それでも昔と同じペースでスタジアムに通い続けることができたのも、少ないかもしれないけど同じ志を持った仲間がいて、クラブから応援が伝わっていると実感できたことがあったからです。

応援に理解があるマネージャー、西が丘でアシスト決めてゴール裏まで来てくれたハッチ、幕の写真をインスタに載せてくれた怜音・ザキ・拳心、胸のエンブレムを叩いて応えてくれた堀内、勝てなかった試合後に「次は必ず勝ちます」と力強く言ってくれた監督…皆最高です。

今年はずっと「王座奪還 いるべき場所へ」というスプレー幕を掲出してきました。
過去2シーズン、大分といわきに優勝をさらわれて、悔しい想いを皆してきました。
クラブの頑張りもあって残り4試合で首位と、王座奪還に向けて絶好の位置にいることは間違いないです。
ただ、青森やロックがそうだったみたいに、どのクラブも首位を倒そうと必死に戦ってくると思うし、苦しい時間帯だってあるかもしれない。
それでもこのクラブなら2シーズン遠ざかっている王座を取り戻すことができると信じています。
小さい頃からフットボールに打ち込んでHondaに入れるような選手が、仕事もフットボールも全力で取り組んでいる選手が、浜松を代表する選手が、勝てない訳がない。

応援が勝敗に与える影響なんかほぼないと思っている人間ですが、それでも選手をあと一歩でも後押しできるような応援を考えてきました。
答えが出るものでもないけど、今こそ皆でそれを実現できたら最高ですね。
ラスト4試合、勝って優勝して11.20に皆と笑い合えたら嬉しいです。

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