インスタグラム システム編
今回は前回の運用編に続いてインスグラムのシステムについてアウトプットをしていきたいと思います。
・集客システム「アムズ」が開発された経緯
はじまりは、美味しい料理といいサービスを提供する飲食店からでした。
経営されている方は年配の方ということもあって、SNS利用は難しく、ホットペッパーなどの広告はコストが高いため集客には積極的に取り組めていませんでした。
そのような人達に向けて開発したシステムが株式会社Limの集客システム「アムズ」であり、14000以上のクライアントが使用しています。
・ターゲティング
様々なマーケティングで最大の課題はターゲットができないということでした。街中の広告看板やチラシは大衆に向けてのものなので、広告を見て欲しい人にだけに限定できていませんよね?そのため、非効率であり非経済的でもあります。
・ターゲティングには大量の情報が必要
1.SNSからの情報取得
SNSは利用者のデータ宝庫でもあります。利用者の行動パターンや趣味、業種、年収など様々な情報を取得することができます。
2.Webからの取得
位置情報やWebの閲覧履歴など情報を取得することができる。
「アムズ」は上記、2点から取得できる莫大なデータを一つすることでSNS上でターゲティングをおこない、そこから集客をおこなうシステムなのです。
・ターゲットは6種類
ターゲットは下記の6種類
・性別
・エリア別
・頻度別
・年代別
・コミュニティ別
・興味別
・Limシステムのポイント
クライアントがファッションブランドの社長であればファッションに興味がある人に向けてターゲティングをしますよね?
そこで【#ファッション】を使っている人に対して、ターゲティングをしていきますが、アムズシステムでは【#ファッション】だけでアクションをしません。
80%は【#ファッション】、20%は【#「ファッションに関連するキーワード」】でアクションすることで反応率をチェックします。
その反応率をもとにアムズが比率を自動調整してくれます。これは従来、個人の手で調整がおこなわれていたため非効率的でした。これを自動化したことでおばあちゃんでもできるシステムとなっています。
・LimのSCSシステム
SCSとはScreen Control Systemの略で世界でもLimだけが提供しているシステムです。インスタグラムは2019年にボットシステムの排除があり、自動アクションのシステムはできなくなりました。しかし、Limの「アムズ」システムはしっかりと対応することができています。
・注意点
以下の3点ができていないと「アムズ」システムの効果は望めません。
・しっかりとSNSを運用する。
フォロワーの増減はアカウントを上手くできるかに大きく左右されます。
・アクションNG
SCSでアクションコントロールをおこなっているため、自身でアクションをおこなうと上限数に達してしまい、インスタグラムに規制を受ける可能性がある。
・アクションブロック
過去に偽フォロワーを購入、または過去に同じようなシステムを使用していた方にはアクションブロックがかかります。しかし、アクション数の上限は時間が経つと増加していくため大きな問題ではありません。
以上、インスタグラムのシステム編でした。
次回は、リピーターの増やし方についてアウトプットしていきたいと思います。
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