放送→ネット→放送の理想的な関係|エンターテインメント
まだ実験段階ではあろうが。
若年層が、自分の時間を「スマホと」過ごそうとする時間帯に、民放放送では「放送」で“ネットっぽい”番組を投下する。
ネットで見るなら、放送で、といったところか。
放送なら、スポンサーのCMが入れられ広告収入が得られる。
スポンサーもそれを望んでいる。
で、テレビで見た人には、それをきっかけに「サブスクサービス(見放題)」の方に加入して欲しい、そして月額利用料を払ってほしい。
月額利用料は、安定した売り上げになるから、サービスの安定化も図れる。
【事業環境×競合×コンテンツ戦略】
・番組内容も、動画配信サービスでの視聴を念頭に置いたものが増えつつある
>YouTubeチャンネルのような“ゆるさ”が特徴の番組
>「Tver」や「TELASA」など動画配信サービスでも
・テレビ朝日では、20代~30代の若手プロデューサー&ディレクターが企画・プロデュースを手掛ける、20分の短尺番組が計14番組
>「TELASA」「テレ朝キャッチアップ(テレ朝動画)」「ABEMA」「TVer」という4つの動画プラットフォームで配信
>20分という放送時間は、CMを除き実際に配信される尺にすると15分程度
・Hulu、Paravi、FODなど各局が動画配信に力を入れる中で、
リアルタイムでの視聴から配信サービスでの視聴を目的にした番組作りへの変化が見られている
https://news.yahoo.co.jp/articles/5df2b9761f731d776d3f41aee9ffd80a44d54b5c
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