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「BTS」瞬速で沼落ちするための8つのこと-沼にハマって感じてみた|11‐BTS新規ARMY活動記

「沼」に落ちて15日の新規がたどった「沼落ち」の過程

「K-POP」は、どんどん新しいグループが出てくるし、いちいち人数が多くて名前憶えられないし、、、その前に見分けがつかないし、、、と敬遠(意識を“遮断”)してたのに、情報に触れたとたん瞬速で沼落ちした実体験のnoteです。

あくまでも、新参者が短時間に沼落ちした経緯の一例として、各動画の視聴ポイント、要注意事項もホソク(補足)していますのでご参照ください。

※一切課金は発生しません(通信にかかる費用はご負担ください)。


■幸せなイントロダクション

まずは、Before「沼」=はじめての「BTS」のフェーズ。

「Dynamite」にフォーカスして進みます。

先入観を脇に置き、意識を開放して、エンターテインメントを楽しみましょう!

1.「プラクティス(ダンス練習)系」動画を見る

・[CHOREOGRAPHY] BTS 'Dynamite' Dance Practice

まず第1歩は、「BTS」全体、7人のフォーメーション、ダンスに注目する。この段階で、メンバーの見分けがつかなくても大丈夫。

(ジャンプの高さ、並んだ時の頭の位置、体の角度などに注目すると、彼らのダンスの特長に気づくはず)

また、あとになって「Dynamite」で「BTS」を知ることができた幸運に感謝することになると思います。

「Dynamite」は、聞きやすい全編英語の楽曲で(彼らにとってははじめて)、「BTS」の魅力のエッセンスが詰まっているダンス・フォーメーション、そして何より“グラミー賞ソロパフォーマンス”というエポック(“事件”)を共有できるから


2.「MV(ミュージックビデオ)系」動画を見る

・BTS 'Dynamite' Official MV

ミュージックビデオでは、「BTS」全体からメンバーそれぞれのパフォーマンス、キャラクターに注目が移っていきます。

「Dynamite」の歌とダンスのパート割りによって、7人それぞれのアウトラインが少しずつつかめてくるはず。

この時点でも、メンバーの見分けがつかなくても大丈夫。むしろ彼らが見せる多彩なスタイリングと表情をただひたすら愛でる!ひたすら。

(メンバーって、本当に7人?10人くらいいるように見えるくらいバリエーションが豊か!)


■「ダンス」と「歌唱」を堪能

歌って踊る“パフォーマンス”こそ「BTS」。

それはもちろん大正義。

でも、一度「ダンス」と「歌唱」のそれぞれを分離し(完全に分離できるものではないが)それぞれを楽しんでみる。

そうすると「BTS」の魅力をイッキに吸収できる。

3.ダンスに注目する

・BTS Black Swan Perf. + ON + Life Goes On + Dynamite @ 2020 MMA

効率的に「沼落ち」するために「Dynamite」にフォーカスし、この「2020 MMA」の動画の「13:00」から見ること。(最初から見てしまうと、未知の情報のあまりの多さに“混乱”することになるので、要注意です)

なお、このステージでは「BTS」は6人。(おひとりは休養中だった:2020年年末)

※全体で17分のこのメドレーは“神4曲”であることは間違いないので、あとでゆっくりご堪能ください。

「2020 MMA」出演時の「Dynamite」には、途中特別なパートが加えられていて(「15:30」から)、この部分が彼らが「K-POP」アイドルの枠には収まっていない存在だということがわかる。

4.歌唱に注目する

・BTS: Tiny Desk (Home) Concert|NPR Music

ここでも、効率的に「沼落ち」するために「Dynamite」にフォーカスすること。(動画では「Dynamite」に続き、2曲披露されていますが、これは一旦見ないで次に進んでください。見てしまうと“不意の衝動”に見舞われることになるので、絶対に見ないでください、絶対に。絶対ですよ!)

このコンサート(米国公共ラジオNPR「Tiny Desk Concert」シリーズ)は、世界中がコロナ禍の2020年9月の放送。「Dynamite」のリリースが8月なので、リリース直後の披露で「Unplugged」です(難しいはず)。

一方、横に並んだ固定位置で歌っているので、「BTS」の楽曲を堪能する重要な要素=パート割りがよくわかる。そして、それぞれの「声」の魅力、リズム(合いの手)の絶妙な入り具合と組み合わせ、アドリブ!

ここでも「K-POP」に収まっていない彼らの歌唱力と表現力を味わえる。


■エンターテインメントの世界を共有

「BTS」が楽曲を披露するとき(ステージ、番組などで)、さまざまに演出を変化させてパフォーマンスする。大がかりなステージセットの中のこともあれば、空港や遊園地、リビングルームやもっと小さなスペースのこともある。そのそれぞれで彼らは違ったフォーメーション、流れ、演技で魅せてくれる。

誰がこれを企画してるの? (どんな優秀なスタッフなんだ!) 

どれほど準備したの! (そんな時間ないはずなのに!)

と驚かせてくれる。

これら含めて「BTS」が発信するエンターテインメント!

5.ストーリーに注目する

・BTS: Dynamite|The Late Late Show with James Corden

2020年11月、世界中がまだコロナ禍。米国の人気トークショウ「The Late Late Show」で披露された「Dynamite」。

本来なら米国に渡ってショウに出演するところが渡航自粛(禁止か?)の状況の中で、彼らが行った演出。

リビングで過ごすメンバー。そこで“白い衣装”をフィッティングして遊ぶみんな、、、「The Late Late Show with James Corden」のロゴ入りのマグカップがアップになり、次に展開された映像では、、、。

飛行場。

貨物コンテナから飛行機に乗り込む(大韓航空!)。ファーストクラスキャビンで歌ってると、、、。

次のシーンは「The Late Late Show」のステージ。

最後は、トークショウのゲストとして「BTS」が登場する。

トークショウのセットまで再現して、、、。

(コロナ禍にあっても)番組ファンを楽しませるためにどういう演出ができるか。その演出アイデアをどこまで実現できるか。

このサービス精神に感服。

6.表情、アドリブに注目する

・'Dynamite' Stage CAM (BTS focus) @ Gyeongbokgung

こちらは米国の人気トークショウ「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」のためのパフォーマンス。

朝鮮王朝の王宮「景福宮」の前で、韓服とタキシードのミックスデザインのスタイリングで「Dynamite」を披露。白と“紫”で妖艶にひかるステージで、衣装の長い裾とリボンをなびかせ踊る「BTS」。

米国の人気番組を通じて、韓国文化と「K-POP」の進化形を届けている。

ところどころ、アドリブで面白い動きを見せている。それも、この演出下ならではの形で(ちょっとふざけている様子ではあるが)。

7.スタイリングに注目する

・Dynamite' Stage CAM (BTS focus) @ 2020 iHeartRadio Music Festival

・Dynamite' @ Best Artist 2020


「Dynamite」では、ハイブランドを着てパフォーマンスしていることも多い。

GUCCI、FENDI、Louis Vuitton、Dior、、、ブランドだけでも錚々たるラインナップだ。

でも、ただ着せてもらっているだけではない、という点に注目して欲しい。7人それぞれでコーディネート、フィッティング、スタイリング、小物使いが光る。

とりわけ、サイズ感とそのバランスの良さだ。

もともと彼らのすべてが手足が長く鍛えられた「肩と腰」を持つ。どんなファッションも着こなせるわけだ。

ハイブランドを着こなし、7人そろった美しい(そして激しい)パフォーマンスを見せる「BTS」。

本当に稀有な存在!


■唯一無二のグループ

8.個性、仲の良さに注目する

・BTS@ 2020 MTV VMAs

・BTS Sing 'Dynamite' with me (Holiday Remix)


特定のメンバーのファン(推し)は「XXペン(ファン)」と自称する。

一方、「BTS」全体が好き、7人がだから好き、という場合は「オルペン」(ALLのペン)と表現するらしいということを知った時、完全に「沼に落ちた」。

「オルペン」。

もちろんこの先、特定のメンバーに肩入れすることもあるだろう、誰かの「XXペン」に寄ることもあるかもしれない。

ただ、「オルペン」と思うとき、無条件にじんわりと涙が溢れてくる、なんなんだこれは!(これが私の「沼」の発症初期症状。)

「BTS」の「オルペン」。それだけで、これまで見た動画の数々がメロディーが頭の中に流れ出す。(どんだけ単細胞なんだ)

彼らが背負った宿命(徴兵制や、アジアに対する偏見や差別、社会活動)。

彼らだけに背負わせてしまっている無力感、案外孤独だったんだとわが身を振り返る瞬間。

それでもモニターの中の「BTS」は常に全力のパフォーマンスを見せてくれている。そして、7人のすべてに個性が光り、仲の良さがあふれ出ている優しい世界を見せてくている。


私はこれで「沼」に落ちました

最初は「メンバーを見分けるぞ!」の意気込みでスタートしたものの、それはさほど重要なことではなかったような気がします(通過してみて思う)。

すでにファン(ARMY)の皆さんも、さまざまな出会い方、感じ方で「BTS」の「沼」にお落ちになったことでしょう。

「ウリバンタン」。なんと素晴らしい!

ここまでで、正直まだ7人全員を即座に見分けて名前を挙げることは出来ていない。それでも「オルペン」という言葉の存在で、確実に「沼」に落ちています。

私は「Dynamite」で「BTS」を知ることになったが、このタイミング、この状況だったからだと思う(「BTS」の方から、こちらにやって来た!)。

そして、この先、これまでの「BTS」とファン(ARMY)の関係を正しく理解したいと思っている。それが新規BTSファン(ARMY未満)がまず出来る最初のふるまいだと思う。そう思っているから、、、。

LOVE YOURSELF SPEAK YOURSELF♡


■新規BTSファン(ARMY未満)にBTSの魅力、メンバーの推しポイント、おすすめのコンテンツを教えてください。

まだまだ知らないことだらけで、これからもっと「沼に落ちていきます」BTSとの出会い、推しのステキなところ、コメントで教えてください!



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