見出し画像

翌朝の予感

20240720

なぜだか起きれない朝だった。

通勤バスのなかで半分眠り、半分は起きて本を読む。
職場について、朝から体力仕事。蒸し暑いなかで作業したものだから、一気に汗が吹き出る。その後、業務の都合でいつもより1時間半早めにお昼をとる。なんならまだ遅い朝とも言える時間帯で、街に流れる空気はもったりとしている気がした。昼休憩の時間が違うだけでこうも新鮮な気持ちになるとは、と静かに興奮した。

午後はかねてから予定のあった大きめの仕事を無事終わらせて、職場の人とわーわー諸手を挙げる。就業間際のあたりはもうみんな気持ちに力が入らなくて「パソコンでXboxのゲームってできるんすかね」などと言う話をしていた。

身にしっかりと疲労を感じて帰宅。夕ご飯に冷風麺を食べて、職場の人に配るお菓子を買いにスーパーに行く。ついでに、ひと仕事終えたので何か飲むべし、と思いノンアルコールのハイボールを買った。
数日後に健康診断があるので、最近はアルコールを控えている。職場の人に「健診は普段の自分を見せるもんですよ!」と言われたけれども。

今夜も眠りが捗りそうだ。そして明日また起きれなさそうな予感がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?