見出し画像

少しずつ帰ってきた日常

2020年の開幕戦以来、
スタジアムから消えた物がある。

それは…。声である。

コロナの流行により、スタジアムではチャントはもちろん、選手たちへの声も出せなくなった。

しかし昨日、860日ぶりに声がスタジアムに
1日限りだが帰ってきた。


声出しの舞台になったバクスタより

キックオフ1時間前、その時がきた

GKの2人がピッチにやってきた。
いつもなら、手拍子のみで迎えるバクスタ。
ただ、昨日は違かった。バクスタからは、
『ヤマグチ・ルイ』と『コージ!』の声が響いた。

それから数分後、フィールドプレーヤーがピッチに。バクスタからは、懐かしいあのチャントが…
『デイドリームビリーバー』だ。正直、自分自身ここで号泣すると思っていたが、号泣するどころか涙なんて流なかった。

そのあと、DJ寺田さんのメンバー紹介が終わり
選手コールが。

スタメンでは、村田選手。
ベンチメンバーでは本間選手の、個人チャントが流れた。あの瞬間が1番嬉しかった!
(応援団の方達、大変かもしれないけど他の選手もおねがいします)

ついにあのチャントが

恐らく、水戸サポが1番歌いたかったであろう
『ロストック』と『ロンバルディア』が。
(この時、若干のどを潰してました)

バクスタの水戸サポが総立ち?で、ピッチに入って来る選手に向けての、この2つのチャントを歌った瞬間は最高だったなぁ。

試合が始まると、
『ドリームエクスプレス』
『KOBUKI』
『イダレ』
『ポカ』
『ARIS』
『インデ』
『Blazon』など、
860日前に歌っていた、懐かしいチャントたち。
(意外と歌詞覚えていた。)

配布していた歌詞カードに。
万が一の為に貰っておいた

ただ、歌っていて感じた事は
マスクしながらだと、体力の消耗がハンパない!
前半が終わった頃には、矢吹ジョーみたいに…。
水分も、いつも以上に飲んだけど全然足りなかった。喉は、前半持たずに潰れました。

ただ、後悔とまでとは言わないが
推しの選手コールが出来なかった事、
勝利のラインダンスのチャントが歌えなかった事が
悔やまれる…。

最後に、今回も長々書いてしまったので
この子の写真をどうぞ…。
今回もありがとうございました🙇🏻‍♂️

この後、ハプニングに見舞われるモユ太


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?