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正社員時代の話

かつて風俗のお仕事をしながらも10年以上正社員としても働いていたお話は
自己紹介のところでさせて頂きました。

まあ10年もやってればそれはそうなんですが…

割と早い段階でチーフに就き、最終的には店長までやってたんですね、実は笑


と言っても新卒で就職して3年目の終わりには第1期となる鬱になり

その後回復しかけたところでチーフに就かせていただき、その結果第2期鬱になり。笑

もう辞めよう!ってなって退社したのですが
半年に渡るニート改めゴリゴリ風俗嬢期間を経て舞い戻った同業界にて社会復帰!と思いきや店長になり、第3期鬱になるという…

第1期鬱の頃から風俗をアルバイトとして始め、今となってはもう鬱とはお友達☆キラッ

…みたいな感じですよ、はい。


あっれぇ~?もしかして私ってば社会不適合者だったのかしらぁ?って思ったよねぇ…。

まぁでもあながち間違ってないかな。

社会不適合者というよりは根っからの社畜体質で、良かれと思って自らを率先して犠牲にして、上司からの期待を一身に受けて、その期待を敏感に察知して増幅させて増幅させすぎて押し潰されて息絶えるという…典型的な日本人の社畜の鑑なやつ。

居るでしょ?周りにそういう人。

しかもHSPという特性も併せ持ってるもんだからまぁ大変よ。

だから私は長いこと鬱と付き合ってきてる訳ですが、私としては鬱と上手く付き合う秘訣が風俗の仕事だった訳ですね。

普通風俗の仕事なんて、まぁストレスの塊な訳です。こんな事言ったらこれまた批判殺到しそうですが。

なのに私はそこがまさかの精神的なバランスを取る事に一役買ってたというある意味稀なタイプだったからまぁラッキー。


まさか自分がそんな特殊能力を発揮すると思ってなかったんですよね。
人間なんでもやってみるって大事だね。


という訳で私は不思議と職場のストレスを風俗の仕事で相殺するハイスペックを搭載した訳ですね!いや便利!笑

言葉で説明するのは難しいのですが、対人関係だったり接客だったりでやたら頭を使った後に、何も考えずとは言わないけれど身体を使って接客するのは私としては余計な事でぐるぐる悩む暇がなかったからすごく有意義だったんですよね。


もちろん世の中どこにでも出せる仕事では無かったけれども、それでも私にとっては息抜きにもなり、収入にもなる。
そして不思議なもので、たまに意気投合できたり、なんで?って思うくらい私の身を案じてくれる方と出会ったのも風俗のお仕事だった訳ですよ。

そして風俗を経験したうえで世の中の男性のおおまかな系統と攻略法なんかもなんとなーく見えてきたりもした。
もちろん例外もあるし、相手との心理戦もあったりするけれど所謂『男って○○だから』みたいなのは割と当てはまってる気がする。

それはまたおいおい書いて行きましょう。


さて、そんな『はまぐり』のおせっかいnote。
次回もどうぞよろしくお願いします。

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