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本とキャッチの1%

私は以前バーで働いていた事があります。
その時の店舗はビルの3階の奥でした。

初見様がふらっと入られる事はありませんので外に出て声をかけたりしてお客様の確保が重要となるわけです。

いわゆるキャッチセールスですね。


【キャッチセールス】


皆様大抵は無視されるので成功率は100人
1人ぐらい。
もちろんみそじの腕が良くなかった事も原因ですが本当になかなかお客様にはなって頂けません。

無視され、罵倒され、トラブルに見舞われる事も稀にありました。

それども続ける事は大事です。
暇している人、急いでいる人、そもそもバーには絶対に入らない人、入る人。

少しずつですが、わかってきたのです。

私の経験談ですが、

ゆっくりふらふら歩く女性の二人組は狙い目


速度は微妙に読まないといけませんが、目的がなさそうでふらふらしてる女性二人には

まずお菓子をあげる笑

軽く時間を潰せて気楽に出られる事を説明

料金はこのサービスでこれだけと説明


すると意外入ってもらえますし面倒になりだらだら居てくれます。


駅の方面に歩いていく青年男性一人は狙い目


みそじの店は繁華街にありました。
駅方面へは普通の大通りがあるのに、わざわざ繁華街通る
サラリーマンでもない青年

おそらく何かを探して繁華街をうろうろしているか夜の街初心者っぽかったので声をかけました。

女性二人組と同じくシステムや面倒事が無いことを必死にアピール。

そして入店。
新規開拓する事をめんどくさがり意外とリピーター様になって頂けます。


このように続ける事で観察力が付き、必要な事、不要な事が自分なりにわかってきて声をかける量が減り成約率が増えてくるわけです。

まぁそれでもやっぱり良いところで5%か10%ぐらいです。
結局ネット集客が最強でした笑
まぁ集客の話はまた今度にしておきます。

今回は本の話もありますので。

【本の効率的な読み方】
だいたい本一冊も全体の1%ぐらいが役に立つ、もしくは吸収できる内容なのです。

これも100冊も読むと何が必要でどう読めば効率的に読めるかがわかってきます。

具体的には以前も説明致しましたが、
専門書などのエピソードは入り込みやすくするための導入なので物語小説ではない限り飛ばしても差し支えありません。


読んでいるうちに眠たくなってしまうほど興味がない内容や退屈しながら読んでいる場合も同様飛ばしても構いません。
 
まず頭に入りませんし今の自分には必要ないかと割りきってください。

もったいないと思うなら流し読みしてもいいと思います。


キャッチの時のように声をかける内容とかけない内容を選択するのです。

自分にはどんな内容が必要かということを意識して、サプリメントみたいに補助的に摂取してください。

これが熟練されていくとやはりキャッチみたいに内容の吸収率が上がります。
5%か10%ぐらいに。



【最後に】
結構強引な結びつけでしたがいかがでしたでしょうか?

最後に声を掛ける本と掛けない本の選び方もご紹介したいと思います。

キャッチにも声を掛けるべき人と掛けない人があります。

それは
今の自分に合っているか
要するにフィーリングです。
老若男女の違いがあれど緊張せずに話すと意外と自分に近しい何かを感じ取れる事があります。

なんとなくこの人いいなぁ。

とか

なんとなく話しやすいなぁ。

とかですね。
ガチガチに緊張しているとなかなかわからないのでまずは失敗や成功を重ねて声を掛ける事に(本を買う事に)慣れる必要がありますが、これはガチです。

というのも人間は無意識の内に情報の取捨選択をしているそうです。
そして共通点を探しだして好意をもったり苦手意識を持つの出そうな。

これは自分にとっての仲間やパートナーを探す為の本能だそうです。

この方法でいい本や仲間、パートナーに出会えるといいですね(^-^)

何かお役立てできましたら幸いでございます。
では失礼致します。

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