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いつまでも共感できるものと、そして変わってしまうものと

せっかく久しぶりの娘っこお迎えナシデイ
たまにある旦那の平日代休のお陰で、終業時間を気にせずに仕事ができる日
そして、仕事上がったとしても好きなもの食べたり、好きなところに一人で行ける日。なんなら映画観たっていいんだ(観に行かないけど)
その時間を使って、今日はスタバで残業務…。なんと残念な使い方。

けど、結構ぜいたくである。

子供を保育園でみてもらう時間で働くようになってから
「残業ができる」ことの贅沢を感じるようになった。
結局仕事って家族のためでもあるけど(賃金的に)
けどやっぱまわりまわって自分のためなんだよな
結果、仕事をすることで自分の経験値があがる。いいことも、悪いことも含め、それってすべて経験になるから。

なんだか面白いことがまったく思いつかないのは疲れているからか
それとも、昨日からとうとう見始めてしまった「and just like that」のせいからか。まだけど3話しか観てない。けど1話からびっくりすぎて涙が出てしまった。あまり評価良くないイメージだったけど、やっぱなんか観ちゃうよね。SEX AND THE CITY。なんでだろう、引力?なんで共感しちゃうんだろう。

「オードリーのANNin東京ドーム」
配信で観ました。
話題や単語にもうついて行けなくなっている自分にさみしくて。
熱くなれていない自分がそこにいるのがかなしくて。

大好きだよ。
本当に心の底から応援しているオードリーが。
すぐそこにいた、私のオードリーのオールナイトニッポンが。
今でも本当に好きなんだ、進行形で。過去形になんてしていない。

私が妊娠・出産・社会復帰を言い訳にして
どんどん距離を作ってしまったせいで。2時間のラジオが聞けなくなってしまったせいで。

どこかあの頃が懐かしくなって、さみしくなってしまうから。
あの頃に戻りたくなってしまう自分がいるから。それに気がついてしまうから。

どんどん変わりゆく月日の流れと。自分の心と自分自身と。

当時のように、深夜にひとりで聴いていた、あの時間。
どうしようもなくひとりで、どうしようもなく時間があって、
それでいて、なんだかあの2時間は楽しくてワクワクして夢中で。

思い出すとなんだか泣きそうだ

共感できなくなってしまったものと、
変わらずに共感してしまって仕方のないものと。

いつか戻れるだろうあの時間とあの体感を。
またきっといまが終わればそういうときが来るんだろうな。

その頃また、笑って聴けますように
あー書きながらなんだか涙が出そう。
けどけど、本当に本当に好きなんだよ。今でも。ずっと。

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