![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72928825/rectangle_large_type_2_2ab09883b8ae5f0a09eeb35e59a6d8e9.jpeg?width=800)
ツイッター連載漫画、前半部分を修正したくなる問題。
現在Twitterで連載している『ドクターとロボットの花』、今回は3話と4話の漫画裏話を描きたいと思います。
(裏話というか、今の自分を記録しておくための日記みたいになっています)
毎週更新できたのは3話まで
3話まででした……!!!
4話目はネームに少し悩んだのと、6ページあったので期限に間に合わず、さらに毎週更新が自分の時間的に厳しくなってきたので1週間お休みしました。
1週休みがあるだけでだいぶ心に余裕ができました。今後も連載するときは2週に1回くらいの頻度が自分には合っているかもしれません。
健康第一で続けられるペースを見つけることも大事です、きっと。
キャラクターが弱い
3話目、4話目はそれぞれドクターとワードンの「したいこと」を描く会でした。
4話目まで描けたところで、登場人物のキャラクターが弱い問題に突き当たりました。
このままでは設定ありきで読者が物語に引き込まれない、という「困ったー!!」問題です。
どうすれば少しでも良くなるのか考えました。
プロットでは、「ドクターは永遠に憧れる少年、それは幼い頃にじいちゃんを亡くした経験から」というふうに考えていましたが、おそらく「なぜ永遠に憧れるのか?」という部分が深掘りできていなかったのがダメだったのかなと思っています。
ワードンについては、「限りあるものでも今そこにあるもの、想いを大切する」人物として考えていました。
この二人が大切にしていることが、ちゃんと漫画で描けてないんだ!!
でももう清書して、連載しちゃってるし!
「どうしたら良いのか」「いや今更少し替えたところで変わらないよ……」と頭の中でぐるぐるし始めて、筆が完全に進まなくなりました。
で、すぐに東京ネームタンクの個別相談を予約しました。
個別相談は本当におすすめです。
漫画を描いていると「これ、面白いのかな」と自分で思ってしまったり、ちょっとしたきっかけで全く描けなくなってしまったりということが時々あります。
でも個別相談を受けると、漫画の相談に乗ってくれて、そしてモチベーションまで回復するんです。
魔法かな??
結局描き直した
「キャラクター弱い」が呪いになって先に進めなかったので、結局既にツイートした内容を少しだけ描き直しました。
(noteには現在修正版を掲載しています)
ドクターが永遠に憧れている描写を少し足しました。
ただし、これで以前よりキャラクターが立ったかと言われると、多分立ってません!
でも少しでも変えなければ、前に進めなかったんです。
変更することで5話を描くことができました。
Twitterでも修正版をツイートしてます。
読んでくださった方に感謝感謝です。
それでもアドバイスをもらいたい
ちょっとしたことで筆が止まってしまいます。
でも本当は「どうすれば面白くなるのか」ただそれだけを考えて描いた方がいいんだろうなと思います(頭では分かっているのにな〜)。
私は面白い漫画が描きたいので「また凹むかもなぁ」と思いながらも、チャンスがあれば誰かに漫画を見てもらってアドバイスをもらうことを止めないです、多分!
そして、私の作品に時間と労力をさいてアドバイスを下さる方にも、ありがとうございますと言いたいです。
あ、でもメンタルが落ちているときはあまり無理しないで、楽しく描くことに専念した方が良いなとも思っています。
まとめ:
描け、ポポ!!
『ドクターとロボットの花』①
— ポポ (@ikkaku_mute) February 22, 2022
永遠に憧れる少年と、全身が錆びる病におかされたロボットが緑の星を目指すお話。
これまでツイートした①〜⑤話に加筆修正してまとめてみました🤖
ラストまであと3話です🌈🌸#コルクラボマンガ専科#週刊マンガ専科#ドクロボ pic.twitter.com/r8yUEfeqn1
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?